皆さんはモノの長さを測るときに何を使って測りますか?そりゃ「定規、メジャーでしょ」という声が聞こえてきそうですが、もし近くに定規がなかったら?今回は、そんな時に知っておくと便利な、身近なものの長さをご紹介します。
覚えやすくて、しかも携帯している頻度の高いこの3つを覚えておけば、けっこう使えますよ!
お財布の中に大体入っていることが多い1000円札ですが、これがどのくらいの長さがご存じでしょうか?
早速測ってみると…
▼
ぴったり15cm!これは覚えやすいですね♪
例えば15cm分のひもが欲しいときにはひもの横に1000円札を並べれば簡単に15cm取ることができますね。
ちなみに、5000円札は15.6cm、10000円札は16cmと覚えにくい長さなので、やはり1000円札で覚えるのがベストです!
2つ目もお金ですが、今度は硬貨の「1円玉」です。これまたよく使う硬貨ですが、長さなんて今まで意識したことなんてなかったですよね^^;
さて1円玉はどれくらいの長さでしょうか?
▼
正解はこちらもぴったり直径2cm!サイズ的には、モノの高さを測る時に便利そうです。
例えば、ヤマト運輸のクロネコDM便でモノを送る際には厚さ「2cmまで」とあるので、1円玉よりも厚さが大きいのか小さいのかが基準になりそうですね。
ちなみに他の硬貨の直径は、5円玉22.0mm、10円玉23.5mm、50円玉21.0mm、100円玉22.6mm、500円玉26.5mmです。
3つ目は、少し大きめなモノを測るときに便利なアイテム、「500mlペットボトル」です。今回、用意したペットボトルの場合、キャップ部分も含めた長さは20.5cmでした。
▼
例えば小物入れを買いたいときに500mlのペットボトルを持っていれば、それより大きいと家で収納できないなどの判断材料になったりしますよね。
他にも「長さを測ってみたら意外と覚えやすい長さだった」という身近なモノがあるかもしれないので、ぜひ機会があったらいろいろ測ってみてください!
取材・文/JUNKO まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。