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お葬式で初めて明かされた!身内のとんでもない秘密

  • 2023年6月2日
  • 暮らしニスタ

お葬式でもなければ滅多に顔を合わせない親戚は、誰にでもいますよね。だからこそ、久しぶりに会った時の変貌ぶりに驚くことが多々あります。それに亡くなったことで暴かれた故人の秘密にも。故人が生前は必死に隠していたとしても、親戚一同の前で明らかになってしまうのです。とても興味があるので、既婚女性100人にお葬式の席で発覚して驚いた秘密を、そっと教えてもらいました。

実は愛人が居た、ありがちであり得ない事件

・「家族ぐるみで付き合っていた中年の女性が急逝した際、家族でお葬式に行ったら、父がありえないほど取り乱して泣き、ただならぬ関係だったことが発覚した。きっと母が死んでもああは泣かないだろうと直感的に思った」

・「亡くなったおじさんの通夜にみたこともない女性が登場。しかも2歳の男の子を連れてきて『今まで通り毎月養育費をください』といってきました。隠し子がいるなんて誰も知らなかったので驚きました。公務員で真面目なおじさんだったのでちょっとおもしろいなと思いました」

・「亡くなった親戚は、若い男に騙されてお金を貢いでいたらしく…。死後に通帳などを見て、周りの親戚が知り、葬式ではその話題でもちきりでした」

ドラマや映画ではよくある話ですが、自分の身近で起きると本当にびっくりしますよね。突然出現した愛人のその後は、どうなったのでしょうか? 親族含めての相続問題に発展したり、養育費をめぐって揉めたり…と、ついいろいろと想像してしまいまいますよね。

びっくり新事実をスクープ!

・「おばだと思っていた人物がおじだったことをはじめて知った。女装歴30年で10年前に正式に性転換したらしい」

・「いつも身だしなみがきちんとしていてカッコいいおじさんがヅラだった。めちゃくちゃ驚いた」

・「仕事もせず勝手気ままに生きてきて、誰とも付き合いのなかったおじさんが亡くなりました。遺品の整理をしていたら、ベッドの下からかなりの大金がでてきてみんなびっくり!!葬式ではおじさんの株は上がり、どうやって貯めたのかという話題で持ちきりでした」

・「私のおばあちゃんが亡くなった時の話ですが、遺影にする写真を決めるのに昔の写真を整理していたところ知らない顔の女性が映っていたので、誰かと思ったら私の叔母でした。現在はパッチリ二重になっているのでおかしいなと思ったら、過去に目を整形していたことが発覚した。よくよく見てみると、叔母の息子が整形前の顔に瓜二つでした」

普段から親しくしていない親戚については、あっと驚く知らないことがたくさん。墓場まで持って行きたかったはずの秘密が、ついに公開されてしまい、ご本人がその場に居たら恥ずかしさで真っ赤になってしまうかも。

知らなかった複雑な血縁関係

・「いろいろな事情で、おじいちゃんがひいおばあちゃんの養子だったこと」

・「実父の葬儀で初めて知ったのだが、実父は3度結婚をしていて、私は3義姉妹の末っ子だという事だった」

・「祖父のお葬式の時に、実はずっと従兄だと思っていた人が実は祖父の隠し子だった事」

・「遠い祖先に忍者がいた。全然違う都道府県にいて、徐々に移動したらしい」

お通夜やお葬式後の会食でお酒が入って気が緩み、つい口をついて出てしまう昔話の数々。故人をしのぶ会のはずなのに、別な話で盛り上がって、故人の思い出話どころではなくなってしまうこともよくある話です。亡くなった方は、「おいおい、俺のことはどうなった?」と、草葉の陰で悔しがっているかもしれませんね。

人間ドラマの中で、やはりいちばん根が深いのは「お金と恋愛がらみ」なのでしょうか。人がひとり亡くなり、故人の人生のひと幕が閉じられる一方で、今度はお金と愛憎の劇がふたたび幕を上げます。人生はこうして何代にも渡り、永遠に続いていくのでしょうね。そう考えれば、身内のとんでもない話もサラッと流せそうです。

文/craft-ark ※20~40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より 写真© Tsuboya - Fotolia.com

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