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我が家のカーテンが驚くほどキレイになりました!【洗濯のコツ】

  • 2022年11月23日
  • 暮らしニスタ

年末が近づくと大掃除を見据えて家のアチコチが気になりますよね。リビングやキッチンなどのカーテンもそのひとつではないでしょうか。

写真の左側が洗う前の状態。右側は洗濯後です。ただ洗濯しただけではありません。暮らしニスタのRIRICOCOさんにカーテンの洗濯のコツを教えてもらいました。

▶キッチンの「洗剤置き」を100均アイテムで代用したら、水回りの不便が解消されました。

RIRICOCOさん流!カーテンの洗濯のコツ

カーテンは洋服と違って頻繁に洗うもの…という感覚がないですよね。

でも、ダイニングやキッチン近くのカーテンは料理をしたりで油煙もあり、外気からは排気ガスもあり、数年でかなり見えない汚れを吸い込んでいるようです。

今回は目に見えて変貌を遂げた、我が家のカーテンと簡単に洗い方をご紹介します。

使ったのはコレ♪

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)です。

使える物と使えない物があるので注意!

木綿や、麻、プラスチックなどには使えますが、絹、毛、ステンレス以外の金属には使えません。

ステンレスは大丈夫です。洗濯槽もステンレスなら洗濯物にひとふりして洗濯機にかけると消臭、漂白になります。洗濯物にひとふりする際は、使えないものが混ざっていないか注意が必要です。

ズボンのファスナーはステンレスではないので黒ずんでしまいます。

もともとの袋から詰め替えて使っています。

ジッパータイプの袋に入っていましたが、ジッパー部分に粉がついて閉める時に面倒なので、セリアのプラスチックケースに詰め替えました。

スプーンは金属製のものだと変色しそうですし、化学反応を起こしそうなので、使っていない、ダイソーの計量スプーンを入れています。

ダイソーの計量スプーン、5つの種類がセットになっていましたが、使っているのは大さじと小さじのみ。あとは何さじか分からないので、洗剤用にしています。

間違えないように気をつけます。

小さいお子さんのいる家庭は絶対に口に入れないように気をつけてください。

我が家は、ケースのフタにマステで「キケンマーク」を付け、さらにキッチン周り、食品周りには置かないように気をつけています。

カーテンフックをはずします。

まずはカーテンレールからカーテンをはずし、フックも全てはずします。

フックはボウルか何かに入れて、お皿を洗う中性洗剤で軽く洗い、タオルで水分を拭き取ります。フックも意外と汚れていますのでせっかくカーテンがキレイになったのにフックを元に戻すときにまた汚れてしまいます。

カーテンは折りたたんで、酸素系漂白剤と衣類用液体洗剤をぬるま湯で混ぜて洗面器に浸け置きします。我が家は浸けおきした水が茶色くなりましたので写真は省略させてもらいました。

30分くらいしてカーテンをその洗面器の中で押し洗いし(手が荒れるのでゴム手袋をしてくださいね)、軽く絞って、畳んだままカーテンを洗濯ネットに入れます。

あとは洗濯機に入れてもう一度、衣類用液体洗剤を入れて弱水流で洗濯します。

脱水まで終えたら、ネットから取り出し、カーテンフックを付けてレールに戻し掛けます。

この前にカーテンレールも拭いておくとカーテンが汚れません。カーテンレールも意外と汚れていますよ。

そのままカーテンを吊るして乾かします。

よほど生地の厚いものでなければ、意外とすぐに乾いています。レース生地なら脱水した時点でほぼ乾いています。すぐに掛けてしまったほうがシワも目立ちにくくなります。

明らかにキレイになりました。

我が家のカーテンは綿100%です。多少、収縮します。酸素系漂白剤は綿には使用可能なので大丈夫でしたが、カーテンの組成を見て、洗濯表示を確認してから酸素系漂白剤を使用してください。くれぐれも小さいお子さんの口に酸素系漂白剤が入る事のないように気をつけてくださいね。

まとめ/暮らしニスタ編集部

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