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静かに悶絶♡手のひらサイズの「パケきゅん京都みやげ」3選!

  • 2022年6月9日
  • 暮らしニスタ

旅行のお楽しみのひとつといえば、旅先でのお土産選び。お店に並ぶたくさんのお土産の中から、せっかくなので、気の利いたもの、かわいいものを選びたいですよね。今回は、京都に出かけたライターUが、かわいくて気軽に渡せるお土産を探し歩いてみました。予算を約500円に設定し、キュンときて購入に至った京都土産をご紹介します。実際食べて味もレポート。今回は、お煎餅やおかきなどの固いもの系のお土産です。

思わずパケ買い♡舞妓さんがモチーフのかわいい箱モノ

お土産売り場でまず目にとまったのが、舞妓さんの絵が描かれたかわいいパッケージのもの。かわいい箱は、選んで嬉しく渡すときも幸せな気持ちに。パケ買いしたお煎餅を2種、まず紹介します。

カレー好きさんに食べてほしい♡カレーうどん風お煎餅

おやつやおつまみとして、ときどき無性に食べたくなるカレー煎餅。京都でも、カレー煎餅に出会うことができました。

舞妓さんの絵柄と鮮やかな黄色にときめいて思わず手に取ったのが、『京都錦小路つる乃』のカレーうどん風のお煎餅。箱にはカレー煎餅が10本入って、550というプライスです。

個包装のパッケージをよ〜く見ると、舞妓さんの絵とかわいいお言葉が!「ええ出汁どすなぁ」などの言葉を発見し、ちょっと得した気分になりました。他にもいろんなコピーが入っていました。ぜひ買って確認を!

このカレー煎餅の素材は、国産のうるち米に、北海道産の昆布と鹿児島産の鰹節の国産素材。“カレーうどん風おせんべい”とパッケージに書かれている通り、お出汁とカレーがじんわりしみた、上品なピリ辛味のお煎餅でした。

お茶と一緒に食べたり、おつまみとしてビールのお供にしたり、楽しみ方もさまざま。カレー好きさん、カレーうどん好きさんも喜んでくれそうです。

おこげの香ばしい味わいがやみつきに♡

紫色の箱に舞妓さんのかわいいお顔。かわいいな〜とときめいて手にしたのが、『九条ネギと海老のおこげはん』です。国産のうるち米に、京野菜の九条ネギ、海老、あおさで作られたおこげ煎餅で、売り場にたくさん置かれていた人気商品。550円というプライスも人気の理由かも。

箱を開けると、個包装のお煎餅が5枚。充実…♡

ピンク色のこれまたかわいいパッケージで、個包装で配っても良さそうです。

食べてみたところ、お出汁が利いたはんなりやさしい味わいでした。おこげの香ばしさと九条ネギ&海老のうまみが際立つ大満足のお煎餅でした。

普段食べる頻度が少ないであろう“おこげ煎餅”って、けっこう新鮮かも。パリパリ食感もクセになります。これなら、年齢問わず喜んでもらえそう!

京都の有名な七味やさんの揚げおかき。和な絵柄

「京都らしい米菓はないかな?」と思いウロウロしていたところ、『かみ舎楽』の揚げおかきが目に飛び込んできました。色鮮やかで大胆な絵は和の雰囲気たっぷりで、大人なお土産って感じです。

『かみ舎楽』は、京都嵐山にある七味屋さん。お菓子として揚げおかきを展開しています。味は「清見オレンジ七味」「花椒」「柚子一味」の3種類。50g入っているタイプのほかに、14gの可愛い小袋もありました。値段はそれぞれ、385円と165円で、この気軽さもたまりません。

ちなみに、14gの小袋タイプは、手のひらにちょうどのるミニサイズ。一度に食べ切れるちょうどいい量で、私は帰りの新幹線でビールと一緒にいただきました。お土産には50gを、14gの小袋タイプは自分用にするのがよいかも。

ピリッとした上品な辛みがあり、おやつやお酒のおつまみにもぴったり。京都嵐山の『かみ舎楽』のお店にも行ってみたくなりました。

パリパリと食べられる固い八ツ橋も外せない!

固いものといえば、パリパリとした食感の八ツ橋も忘れてはいけません。

八ツ橋は、京都のお土産の定番のひとつ。抹茶やニッキのやわらかい皮であんこを包んだ“生八ツ橋は、昔からよく知られている生菓子です。今回、生八ツ橋も買いつつ、焼き菓子バージョンも購入。買ったのは、風情のある朱色の箱が素敵な、井筒八ツ橋本舗の『井筒八ツ橋』です。コンパクトでかさばらず、日持ちがするのも嬉しいところ。コンビニで1箱165円で発見しました。

箱には、10枚の八つ橋が入っていました。小腹がすいたときや息抜きに、1枚ずつ気軽に食べられます。パリッとした食感と、口の中に広がるニッキの香り。熱い緑茶を飲みながらゆっくり味わうのってすごく贅沢だなぁとしみじみ。コーヒーと合わせてもおいしかったです。

八ツ橋といっても、お店がたくさんあっていろんな味が出ています。食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

500円+税で買える素敵なお土産がいっぱいありました

今回、“気軽に買えるお土産”として、予算を約500円+税に設定してお土産屋さんを回ってみました。すると、想像以上に、気の利いたお土産があることを実感。ほかにも、お漬物に甘いお菓子に、ご紹介したいお土産はまだまだたくさんあります。次回もぜひお楽しみに!

写真・文/鈴木有子

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