サイト内
ウェブ

ゆるくなった靴下、まだ捨てちゃダメ!5分でお手軽に復活させる裏ワザ

  • 2022年3月28日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員の主婦Aです。

本日は、ゴムがゆるくなってしまった靴下をどうするか?がテーマです。

靴下って、劣化してくるとゴムが再起不能になりますよね。特に100均などで買った安い靴下にはよくありがち。だからといって、靴下本体は何ら問題ないのに、スッパリ捨ててしまうのも忍びない…。

そんなワケで、エコ&セコな私がいつも実践している裏ワザをご紹介しちゃいましょう♡

昔から続く靴下問題

私がローティーンだった昔も昔の大昔、「ソックタッチ」なる物がありまして、女子のマストアイテム!ってなくらいの人気を博しておりました。

靴下のゴムの内側部分に液体糊みたいな物を塗ってから履くと、ずり落ちて来ないよ~という極めてシンプルな商品。

でも、時間が経つとはがれてきちゃったりして、「あの人は今!?」状態のソックタッチ。あれから40年~(きみまろ?)。

人類は未だに「ゴムがゆるくなった靴下をどうするか問題」を解決できていないのではないか?

そんな現状を打破すべく、主婦Aは今立ち上がる!

靴下のゴムの内側、見たことあります?

まず、この写真をご覧ください。

ほとんどの靴下のゴムの内側は、おあつらえ向きと言わんばかりにこんな穴が連なっています。

そうです、ココにゴムを通せばいいんです、たったそれだけ、That‘s all!

5分で完了!必要なのは、ゴムとゴム通しのみ!

まず、靴下のかかと側の適当な位置の穴からゴム通しを通し、グルリと1周。

程よい長さで結び終わったら、結び目を穴の中に隠します。

以上、簡単すぎるレポートでしたが、現場から主婦Aがお送りしました!

…ではなくて。

一応履いた様子はこんなカンジ。

ゴムを通してあるなんて、全く気付かないでしょ?簡単だし、違和感ないし、お気に入りの靴下がよみがえってくれたら嬉しいですね(^^)

縫い代が太い靴下には不向きな場合も

しか~し!全く問題ないかと言うとそうでもない!靴下の縫い代が1センチくらいの場合は、これでほぼ大丈夫。

で・す・が、それ以上になってくると、若干問題が出てきます。例えば、縫い代2センチに対して細いゴムを通したら、そりゃピロピロになりますよね。つまり、ギャザースカート状態になっちゃうわけです。

ここでボーダーの靴下のご登場。

姪っ子からもらったお気に入りの1足ですが、これは縫い代が2センチあります。

ゴムを通すとこうなりました。

履いてみるとフィット感はあるんですが…ほーらピロピロ!いかにも「ゴム通しました!」ってカンジで違和感ありまくり!

この解決策には、たぶん1センチ幅以上のゴムが必要になるかと思いますが、そうすると今度は穴からゴムが通せない上に、結び目がゴロゴロして見た目がよろしくないという問題が。

さすがに私も今のところ、パンツで隠すしかありません(-_-;)

まとめ

というわけで、縫い代1センチ以内の靴下ならノープロブレムですが、それ以上の靴下の場合は、履くには問題ないけれど見た目が変わってしまうという結論に。。

引き続き私も、「ゴムが緩くなった靴下をどうするか問題」を解決できるよう、試行錯誤していきたいと思います!

写真・文/主婦A

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.