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さらばフードの生乾き!パーカーが乾きやすくなる裏ワザ4つ

  • 2021年5月12日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のAikoです。

フードが付いている「パーカー」って乾きにくくて困りますよね。

天気が悪い日や湿気の多い梅雨の時期だと、フード部分がなかなか乾かなくて…。「パーカー専用ハンガー」もありますが、お金をかけずに工夫次第で何とかならないかと調べてみるといろいろとありました!

今回は、実際にやってみて特におすすめだったフード部分がよく乾く!パーカーの干し方を4種類ご紹介します。

裏ワザ①2本のハンガーでバランス干し

【必要な物】ハンガー2本

ハンガーは一般的なプラスチックハンガーでOKです。

まず、ポールにハンガーをそのまま掛けます。もう1本のハンガーにパーカーをかけ、写真のように引っ掛けます。

ブラ~ンとアンバランスになっていますが大丈夫!

続いて、掛けておいたハンガーの肩の部分に、フードを引っ掛けます。

すると…何ということでしょう!

2つのハンガーが見事なバランスで、フードを持ち上げています。服の肩部分のハンガーも少し斜めになって空間ができています。

横から見ると、こんな感じ。

フードもハンガーから取れにくかったので、この状態で外に干してもフード部分が取れたり、服が落ちたりしませんでした。

裏ワザ②ズボンハンガーにフードをぶら下げる

【必要な物】ハンガー1本、ズボンハンガー1本
※ズボンハンガーはクリップが2つ付いているタイプです。

まず、パーカーを掛けたハンガーの後ろにズボンハンガーを掛けます。

次に、ズボンハンガーの2つのクリップでフードをはさみます。

これで、完成です!
外に干す場合は風でハンガー同士が近づかないように、洗濯バサミなど固定してくださいね。

ズボンハンガーでフード部分をグッと広げてくれるので、厚手の生地のパーカーでも乾きやすくなる方法だと思います。

裏ワザ③2本のズボンハンガーで逆バンザイ

【必要な物】ズボンハンガー2本

下準備として、ジッパーがあるタイプのパーカーは、ジッパーをしめます。

ズボンハンガー2本は約20cmほど離してポールに掛けておきます。そして、パーカーの服を逆さまにして、裾回りをズボンハンガーのクリップ4つではさみます。

すると…まるでパーカーが逆さまになって万歳しているようなポーズになります。

この方法は、逆さに吊るすことでフードだけでなく、袖も服の身ごろから離れて乾きやすくなります。

パーカーのほかにも脇の部分が乾きにくくて困っていた服にも使えるワザですよ。

裏ワザ④ポールの端にフード掛け

【必要な物】ハンガー1本

まずは、ハンガーにパーカーを掛けてから、ラックや物干しポールの端にハンガーを掛けます。

次に、パーカー部分を手で持って、ポールの端に掛けます。

すると…こんな感じになります♪
ハンガーラックや物干しポールの形状を活用するという大胆な裏ワザです。ポールの端にパーカーの角がぴったりハマって乾きやすくなります。

最も手軽なので使える環境の方はぜひお試しを!干す前にポールの端のホコリや汚れを拭いておきましょう。

手持ちのハンガーでもフードがよく乾く!

やってみたいパーカーの干し方は、見つかりましたか?

私は「裏ワザ①2本のハンガーでバランス干し」が外干しにも使いやすくておすすめです!

わざわざ「パーカー専用ハンガー」を買わなくても、手持ちのハンガーで工夫すれば乾きやすくなりますよ。ぜひ試してみてくださいね♪

文・写真/Aiko

参考サイト:
リビングくらしナビ
宅クリコンシェル

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