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【ダイソー】一見普通の調味料入れには秘密が…その便利すぎる実力とは?

  • 2021年2月17日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!暮らしニスタ編集部です。
編集部員が100均を調査し、掘り出し物を見つける企画「100均パトロール」…今回のアイテムはダイソーの調味料入れ。
一見どこにでもありそうなシンプルなたたずまいですが…?侮るなかれ!実はすごい秘密があるんです。

洗い物が減って、時短も叶う一石二鳥構造!

この調味料入れに隠された秘密、なんと計量スプーンがいらないんです!
こちら「一振り計量ボトル」という商品名で売られていて、その名の通りひとふりで1回分の顆粒だしを測ってくれるすごい商品。

でもどうやって?

構造はこうなっています。

1.大きいゾーンの底が斜めになっていて顆粒だしを下へ
2.仕切りの底の隙間から小さじ1杯分だけが通る
3.小さいゾーンに1回分がスタンバイ
4.振り出した時に小さいゾーンの分だけ出てくる

というおりこうな仕組み。これ100円で買えちゃっていいんでしょうか…?

コンソメを詰め替えて、いざ実践

50gのコンソメがちょうど収まりました。
大きいゾーンに入れるので、特に大変な作業ではありません。

はかりの上でひとふりしてみると、1.5gを計測してくれました。

楽しくなって30回くらい試してみたところ、たまに多めに出てしまうこともあるものの、ほぼ毎回1.5gを振り出すことに成功!便利なのに実力もしっかり伴っています。

スプーンの分の洗い物が減って、しかも片手でサッと使えちゃうのは、忙しいお料理中には助かりすぎるアイテムですよね。

姉妹商品の「粉ふりボトル」も一緒に買って試してみました。粉がしっかり出るので打ち粉用にはぴったりな一方、粉糖などを柔らかく振りかけるのは苦手な様子。パンやムニエルなどに使ってあげたいですね。

洗うのも簡単な構造にもご注目

分解すると3つのパーツに分かれました。

仕組みに感動してすぐ手に取ったものの、洗いにくいんじゃないか?と買うのを迷いましたが…実際はこの通り、スポンジがちゃんと入るので気が済むまで洗えそうです。

本体と蓋部分が外しやすいようにくぼみがついているので、爪を傷めることなく軽い力でパカっと空いてくれました。
普段使う蓋も片手でも開けられる形だったり、洗った後仕切りの向きを間違わないように矢印がついていたり、なにかと親切すぎて感動モノです♪

開発された方、主婦目線がわかってらっしゃる!

お料理好きの方、時短を目指す方、筆者と同じくズボラな方にも是非試して頂きたい便利品でした!

 

商品情報:ひとふり計量ボトル 110円(税込)/ダイソー
※2021年2月時点の情報です。

文/暮らしニスタ編集部

 

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