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見た目がスッキリで可愛い!定番の柱サボテンをご紹介

  • 2017年2月7日
  • インテリア・グリーン・スタイル

柱サボテンとは主に「柱のような形をしたサボテン」を指す、見た目に対しての呼び方で分類上はバラバラです。

生息地も北米、中米、南米と様々で花の咲かせやすさも異なります。

そんな柱サボテンの魅力と育て方をご紹介します。

柱サボテンはインテリアにも最適!

砂漠地帯でも育つサボテンは乾燥に強く、育てやすい植物です。

また、100均でも購入できるため初心者にとっても敷居が高くないのが何と言っても魅力的。

柱サボテンと言っても細くて長い種類もあれば背が低くて丸い種類、鋭いトゲやふさふさのトゲなど見た目も多種多少です。

頑張って育てれば花を咲かせてくれる種類もあるので後述のポイントを押さえて育ててみて下さい。

 

サボテンは乾燥に強い

柱サボテンの種類はバラバラですが、基本的に日当たりの良い場所に置けば大丈夫です。

ベランダ、キッチンなどインテリアとして飾りたい場所に置きましょう。

ただし日陰で育てる場合は適度に日光浴をさせてあげて下さい。

ずっと日陰に置いているとクネクネと曲がって台無しになってしまいます。

また、サボテンなどの多肉植物は湿度が苦手です。

長く雨に当ててしまうと枯れることもあるので気をつけましょう。

 

水やりのコツ

サボテンは適当に水をあげれば大丈夫だと思われがちですが、4〜9月の春から初秋にかけては生育期に入るので7日〜10日に一度は水やりをしましょう。

逆に生育が止まる10月〜3月は茎が萎れたら水やりをする程度で構いません。

 

 

肥料は必要?

サボテンは植物で厳しい環境で育つために水分や栄養を蓄える力に長けています。

なので大きく育てるつもりがなければ、肥料は基本的に必要ありません。

もし与えるなら生育期に月に一度くらいの間隔で薄めた液体肥料を与えましょう。

 

高温多湿は厳禁!

サボテンは丈夫な植物ですが、日当たりが悪くて風通しの悪い場所に置くと茎が枯れる「立ち枯れ病」や、

クモの巣のような糸で覆われる「クモの巣病」などの病気にかかってしまうことがあります。

症状が出たら元気な茎を切り取って移す、白い糸を綿棒で取り除くなど適切に対処をし、高温多湿は避けて育てましょう。

 

まとめ

柱サボテンと呼ばれるサボテンの魅力と育て方についてご紹介しました。

花を咲かせやすい種類もあるのでインターネットで調べるか、専門店に問い合わせてみて下さい。

 

 

※トップ画像はPhoto by 花屋誠一朗さん@GreenSnap

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