意外に思われがちですが、浴室でも一部の観葉植物は育成可能です。
基本的に高温多湿となるため、その条件に適していることが何より重要になります。
そんな浴室で育てることができる観葉植物をいくつかご紹介します。
乾燥に弱く、多湿を望む植物です。
葉裏に黒、茶色の粒がついた小さな尖った葉が生い茂る植物です。
水やりに関しては、土が乾いた状態のときに霧吹きなどで水を与えてあげると良いです。
室内にカワック等がある場合、可能な限り控えましょう。
乾燥して湿度不足を起こすと、葉がチリチリになって枯れてしまいます。
ポトス・パーフェクトグリーンとも呼ばれる植物です。
育成難度は低く、初心者でも扱える植物となっています。
浴室のような日陰でもしっかりと育ってくれる植物です。
ただ、寒さにはめっぽう弱いため、温度管理の徹底を心がける必要があります。
5度以下になるとダメージを受けるため、それ以上の温度を保てるようにしましょう。
日陰にめっぽう強いことで有名な観葉植物です。
どちらかと言うと室外を好まず、寒さや直射日光には弱い植物なので、浴室のような室内に向いている植物です。
また、そこまで大きくなることもないので、邪魔になったり、剪定を細かく行わなければならないなんてこともないので、長く鑑賞できる植物として人気です。
8度以上を保つ必要があるので、冬場の窓際に置く際は注意しましょう。
基本的に浴室のような環境で育てることができるのは、高温多湿を好み、室内での育成に向いているものに限られます。
その種類も意外と多いのでぜひ調べてみてください。
のんびりくつろげる浴室に、癒やしを与える観葉植物を置くことで、さらなる快適な時間を過ごすことができるでしょう。
※トップ画像はPhoto by たまいぢさん@GreenSnap