デスクの上に観葉植物を置く場合、育ちすぎや枯れてしまうなどの問題が生じることがあります。
そこで、そんな心配のいらないデスクに適した観葉植物をいくつかご紹介します。
7月ごろに白い花を咲かせ、後に赤い実をつけます。そのため、変化を楽しむことができます。
また、花の香りはジャスミンのようなので癒やし効果も抜群です。
実はミカン科の植物で、約5℃までの耐寒性があり冬場の室内でも安心です。
ミニサイズの多肉植物である熊童子は、ぷっくりとしたクマの手のような葉を持っています。
コグマの手袋といった可愛らしい愛称を持っており、葉の愛くるしさに定評があります。
水やりの頻度は少なくて済み、乾燥にも強いため、手間をかけずに育てることができます。
しかし、水や肥料のやりすぎには注意しなければいけません。
耐陰性と耐暑性、耐乾性が揃っているため、初心者でも育てやすい観葉植物です。
斑のありなしといった種類も豊富で、見た目の種類も多いことも人気となっている理由の1つです。
日に当てると美しく茂ってくれるため、ダイニングテーブルで育てるのにも適しています。
人体に有害な物質を吸収し、空気を清浄してくれる力を持っています。
そして、葉からは水分を放散するため、快適な湿度に保ち、ドライアイなどを軽減する力もあります。
内面的なところではリラックス効果やモチベーションの向上、ストレスの軽減効果が予測されます。
デスクに置くのに適した観葉植物の種類と、そのメリットについて紹介しました。
デスクに置くことで効率がアップすることもあり、長期にわたって育てることのできる観葉植物を選んでいきたいものです。
※トップ画像はPhoto by d.a.iさん@GreenSnap