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外で育てる観葉植物の注意点を3つご紹介!

  • 2016年11月11日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物と言っても、かなり幅広く、種類も数多く存在します。種類によって強み弱みも大きく違います。

室外で観葉植物を育てるにあたって、全体的に注意しておかなければいけない点を3つご紹介していきます。

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気温と天候

室外で観葉植物を育てる際に、気温と天候は欠かせない重要な要素となります。

まず気温に関してですが、特に夏場と冬場に問題が発生します。

夏場の日差し、直射日光によって葉が焼けるということが多く、室内の日陰に避難させるというのが基本です。

冬場も同様で、寒さに耐えることができないという観葉植物が多く、放っておくと枯れてしまう原因となります。

また、雨天の影響で根腐れをしてしまうこともかなり多いです。

種類によってはどうしようもないものもあるので、屋外での育成の向き不向きは調べる必要があります。

虫がわきやすい

常に外で育成するため虫がわきやすくなってしまいます。

カイガラムシやアブラムシ、ハダニなどに加えて、コバエが湧くようになります。

通常室内では繁殖しにくい害虫ですが、土から発生するため、屋外でかなり繁殖してしまいます。

駆除が面倒な上、卵を産み付けられるケースも多く、対処がかなり面倒です。他にもナメクジが湧くこともあります。

行き渡らない管理

室外に置いてしまうと、今までやっていた管理を怠りやすくなります。

そのせいもあって、対処が遅れ、葉を枯らしたり、病気になってしまうことが多くなってしまいます。

水やりや肥料に関しても同様で、室外だからといって変わることのない管理の徹底が必要です。

まとめ

種類によっては、室外で生育が不可能というものも多いです。

セロームやシマネトリコ、フェニックスロべレニーなどが1年中室外でも可能な強い品種です。

室外で生育できるものを探したうえで、しっかりとした管理を心がけるのが何より大切なことです。

 

 

※トップ画像はPhoto by 鈴木 潤一さん@GreenSnap

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