観葉植物は室内にいきいきとした印象を与えてくれます。この記事では、リビングに飾るのにおすすめの観葉植物について詳しく紹介していきます。また、育て方などのポイントについても解説します。
リビングで育てるのに向いているのは、耐陰性がある植物です。耐陰性とは、日照不足や日光の少ない日陰にも耐えて生育する性質のことです。そこで今回は、耐陰性のある観葉植物の中で特におすすめのものを中心にピックアップしてご紹介します。
ウンベラータは、大きなハート型の葉がチャームポイントです。インテリア雑誌でもよく取り上げられる人気の観葉植物でもあります。耐陰性があり、レースのカーテン越しで日光が差し込む明るめの日陰でも育ちます。寒さで葉を落とすこともありますが、日当たりのいい場所に置いて１、２週間に１回の水やりを続けると、翌年の春以降に元気な芽が出ます。
エバーフレッシュには朝になると葉を開き、夜になると葉を閉じて眠るという特徴があります。サイズにもいろいろなものがあって、丈夫な植物です。乾燥が気になる場合は霧吹きで葉水をあげると艶やかになります。
トックリランは日当たりが良いリビングのテレビボードの上などに置くのがおすすめです。全体にまんべんなく日光が当たるよう、時々向きを変えましょう。
ボトルツリーは成長するにつれ幹がボトルのように膨らみます。
観葉植物を育てる上で、水やりのタイミングを難しく感じる方も多いと思います。水切れしているのか判断が難しいという場合は、水やりをお休みしてみることもポイントです。水やりをお休みして観察すると、植物がのどが渇いたというサインを出します。そのサインを知ることで、今後の水やりの目安になります。水やりのタイミングに迷ったときは、ぜひ一度試してみてください。
リビングで育てるのにおすすめの観葉植物や、育て方のポイントについて詳しく紹介しました。これから観葉植物を育ててみたいという方はぜひ参考にしてみてください。
※トップ画像はPhoto by オハナさん@GreenSnap
