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室内の観葉植物を選ぶときのポイントとは?

  • 2016年8月13日
  • インテリア・グリーン・スタイル

室内の観葉植物をインテリアにしたいと考えているものの、どうやって選べばわからない…という方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、室内の観葉植物を選ぶ際におさえておきたいポイントについて詳しく紹介していきます。

ポイントはこの3つ!

まず確認しておきたいのが置く場所の明るさです。

日照不足は観葉植物の大敵です。窓際は日当たりが良く、大半の観葉植物の栽培に適しています。室内の観葉植物はレースのカーテン越しでも育ちます。

日陰に強い種類の観葉植物は日陰の蛍光灯の明かりでも育ちますが、そうでない場合や暗めの日陰の場合は週に3、4日程度日光の当たる場所に移動させ、5時間以上日光浴をさせる必要があります。

次に確認したいのが形や大きさです。観葉植物には上に向かって成長するものと下に向かって成長するものがあり、成長のスピードを考慮しなければなりません。置く場所の寸法も測っておきましょう。

植物がインテリアの邪魔にならないように、あらかじめサイズを測る必要があります。

明るさ別のおすすめ観葉植物

では、室内の明るさ別におすすめの観葉植物を紹介します。

日当たりの良い室内ではワイヤープランツ、シェフレラ・アルボリコラなど。

レースのカーテン越しの明るい日陰では、シュガーパイン、ヘデラ・へリックスなど。

蛍光灯の部屋ではポトス・ライム、テーブルヤシなど。

白熱灯の部屋ではアグラオネマ、オキシカルジュームなどがおすすめです。

ワイヤープランツ

シェフレラ・アルボリコラ

シュガーパイン

ヘデラ・へリックス

ポトス・ライム

テーブルヤシ

アグラオネマ

オキシカルジューム

栽培のポイント

室内の観葉植物を栽培するための4つのポイントを紹介します。

まずは水やりです。土が乾いたらたっぷり水を与え、受け皿に水を溜めないことが基本です。

次に温度の管理です。できるだけ温度の高い場所に置くようにしましょう。エアコンの風は枯れの原因になるので、注意する必要があります。

太陽光も不可欠です。白熱球だけの部屋で育てる場合には、特に頻繁に日光に当てる必要があります。その際、キャスター付きの鉢台を使うと便利です。

最後に、風通しも重要です。無風状態だと枯れの原因になるので、風通しの良い場所に置くようにしましょう。

まとめ

室内の観葉植物を栽培する際は、条件などを考慮して自分に合ったものを選びましょう。

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