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お部屋のインテリアにもなる人気の観葉植物をご紹介!

  • 2016年8月9日
  • インテリア・グリーン・スタイル

自宅のお部屋を少しでもお洒落な快適空間にしたいと思っている方にぜひお勧めしたいのは、小物や絵画を置くことではなく、観葉植物をインテリア代わりに使ってみる事です。人気のある観葉植物をタイプ別に分けてご紹介しますのでぜひ参考にしてみて下さい。

観葉植物についての基礎知識

観葉植物なんて一度も置いたり、育てた事がないという人もいると思うので、まず簡単に観葉植物について説明しておきたいと思います。

観葉植物とは、その名前が示す通り、『葉っぱを鑑賞する植物』の事を意味します。植物は家の庭や畑などで育てる事が多いのですが、その中でも自宅やオフィスなどの室内で育てる植物の事を指して観葉植物と呼んでいます。

観葉植物と言っても、耐陰性(日陰に耐性がある)がないものや、気温が15度以上はないと弱ってしまう植物も中にはあるので、室内で育てるにはきちんとした管理などが必要となってくるものもあります。基本的には、乾燥に強くて耐陰性もあり、亜熱帯や熱帯地域で自生をしている、室内で育てるのに適する葉っぱを鑑賞する植物という事になります。

大型の観葉植物で最も人気のあるもの!

観葉植物にも色々ありますが、まず大型観葉植物でとても人気があってお勧めなのは、『アレカヤシ』です。

とてもスタイリッシュな姿をしていて大きくなるのでお部屋のインテリアグリーンとして定番の人気があります。

特徴としては黄緑色の葉っぱをしていてとてもエレガントです。風が吹くとサラサラした音がして耳にも心地良く響き、まるで南国にいるかのような気分を味わう事ができます。

またこのアレカヤシは、近年テレビなどでも話題となっているクロロホルムやホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群を引き起こすと言われている有害物質の濃度を下げてくれる嬉しい働きがあります。

また蒸散作用も高いので、ちょっとした空気清浄機の代わりにもなってくれます。ただ乾燥には弱く、耐陰性はありますが耐寒性はないので室内の気温を常に8度以上に保ってあげる必要があります。

育てやすく&インテリアにもピッタリの観葉植物はコレ!

観葉植物の中でも、知名度も高く、購入もしやすい、かつ育て易さで一番人気が高いのは『ポトス』です。

観葉植物を育てた事がない人でも一度はその名前くらいは聞いた事があるのではないでしょうか?

これは、観葉植物が全く初めてという方にもとても育てやすいのです。この『ポトス』には、色々な品種があって、葉っぱに白や黄色の斑模様が入ったものなどもあります。お部屋の中にちょっと置いておくだけで印象がガラッと変わってお部屋の雰囲気を明るくする事ができるでしょう。

ただこの『ポトス』は全般的に、寒さにはあまり強くないので、室内の気温は5度以上は常に保つように心がけましょう!また蔦が延びてきますので、延びてきたら、切ってそれを水にさらしておいてあげるとまたどんどんと成長していくのでますます育てがいがあって楽しくなってハマる人も多いのです。

インテリアグリーンにピッタリなのはコレ!

お部屋のインテリアにとてもピッタリな人気のある観葉植物があります。それは『ウンベラータ』という植物です。

あまり聞きなれない植物かもしれませんが、室内に置くととても見栄えがして存在感があります。

特に『フィカス・ウンベラータ』が人気です。インテリア関連の雑誌などでも頻繁に紹介されています。その他にも、飲食店や美容室などの店舗でもよく使われているとてもお洒落感のある観葉植物なのです。

このように会社などのオフィスだけでなく、自宅のリビングなどにもとてもよくマッチするのでお勧めです。ただ耐陰性はありますが、耐寒性はないので、室内の気温は12度以上に保ってあげる事が必要となっています。

まとめ

観葉植物は、室内のインテリアの一つとしてピッタリのアイテムです。観葉植物にも色々なタイプの物がありますが、今回は大型のもの、育てやすいもの、インテリアにピッタリなものの中から一番人気があってお勧めなものをご紹介してみました。

いかがでしょうか?インテリア向きの観葉植物も含めて言える事ですが、人気がある観葉植物というのは、『育てやすくて丈夫』というのがどれも共通点となっているようです。観葉植物は、その成長していく過程を自分の身近で感じられて、その観葉植物から元気やパワーをもらったりして癒される事、また育てていく事が楽しいという事などにその人気の理由がありそうです。

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