大きいことはいいことだ。
キングジムが発売する、電子メモパッド「ブギーボード」シリーズ。紙のメモ帳のように書き込めて、書いては消せるのでエコ。その上、専用アプリを使ってメモを画像として保存できるという、アナログとデジタルのいいところをハイブリッドしたメモ帳として、2010年からロングセラーとなっています。
そのブギーボードの新モデル「ブギーボード BB-19」が、6月13日より発売されます。
キングジム ブギーボード BB−19 グレー 電子メモパッド デジタルメモ 約13インチ 書き心地滑らか ワンタッチ消去 電池交換可 BB-19-GY 13,200円 Amazonで見るPRBB-19の最大の特長は、なんといっても筆記面のサイズ。なんと13インチと、過去最大の筆記面となっています。
ブギーボードにはいくつか種類がありますが、A6手帳サイズや付箋サイズといった、コンパクトなものが主流。手軽に使えるし、デスクに置いていてもジャマにならないサイズですよね。
ただ、コンパクトであるが故に、筆記面が狭くて書きづらい、一度に書き込める情報が少なくなる、小さな文字で書かなければならないといった制約が生まれてしまいます。
BB-19は、13インチという大型筆記面となっているため、これらの問題を一気に解消。一方、大きいのでデスクに置いておくとちょっとジャマになるかもしれませんが、そこは整理整頓でなんとかしましょう。
個人的には、このくらいのサイズだと、立ったままメモを取ったりするときに便利だと思うんですよね。展示会での取材などにとても相性がいいと思います。
画面が大きくなっただけでなく、細かい使い勝手もアップしています。
Image: キングジム液晶フレームのふちの段差をなくし書きやすくなっていたり、ロック機能付きのスタイラスホルダーの採用により、スタイラスを本体に固定でき紛失を防止してくれます。
Image: キングジム書き味は従来のブギーボードと同じ。すらすら書けますし、画面消去もワンタッチ。いいところは伸ばし、欠点を潰す。非常によい進化をしていますね。
価格は1万2000円となっています。
キングジム ブギーボード BB−19 グレー 電子メモパッド デジタルメモ 約13インチ 書き心地滑らか ワンタッチ消去 電池交換可 BB-19-GY 13,200円 Amazonで見るPRSource: キングジム via ITmedia