車中泊のための専用ベッド「CAR BED」の寝心地をチェック

2025年3月30日の記事を再編集して公開しています。

こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。

実際に車中泊をしたことがある人ならご存知のとおり、完全なフルフラットを実現している一部車種を除いて、車内で寝るのはあまり快適とは言えません。

体のあちこちが痛くなるし、まともに疲れが取れないのですよね...。

カー用品メーカーが立ち上げたブランド「yadocari」が手掛ける「CAR BED」は、そんな問題をクリアし、車内空間を最大限に活用できる画期的な車中泊用ベッドです。

愛車が快適な寝床に

早速設置してみると、まるでベンチを車内に持ち込んだよう。コロンブスの卵的な発想から生まれた「CAR BED」は、車のシートがフラットにならなくても快適な寝床を作れるのが最大の特長です。

ルーフの高さが確保されているミニバン系の車種なら、まず問題なく設置できると思います。

今回使用した車種（ダイハツ タント）は、リアシートの座面がフロントより高くなっているので、ちょっと斜めになりました。

それでも、足を伸ばして寝られるので、実に快適。ただ単にシートを倒しただけの凸凹面とは大違いです。

ベッド下の空間を荷物置き場として有効活用できるのも、見逃せないポイント。

アウトドアでは荷物が多くなりがちですが、「CAR BED」なら収納スペースもしっかり確保することができます。

シートを傷つけにくいアタッチメント付き

また、長年カー用品を販売してきたスタッフが開発に携わっており、愛車を大切にする気持ちから生まれたという工夫がこちら。

シートの凹みを最小限に抑える専用アタッチメントがセットされているので、愛車のシートにダメージが残りにくくなっているんです。

工具を用意しておく必要がありますが、アタッチメントは付け外しできるようになっています。

地面に置いてベンチとして使う場合、アタッチメントを外しておけば、シートに土が付いてしまうのを防げます。

未使用時はコンパクトにたためる

「CAR BED」は折りたたみ式なので、使わないときは半分の大きさになります。

問題なくトランクに収まりますし、家の中に片付けるときにも押入れに収納しておくことができるでしょう。

約3.4kgと、頑丈な作りながら持ち運びやすい重量感になっているのも、助かるところですね。

ゴムバンド式でサッと付け外し可能な枕も、寝ている間に落ちてしまうことがなく、地味ながらありがたい装備。

ちょっとした気づかいですが、使い心地への配慮が感じられて好印象でした。

通勤や買い物に使っている日常の足が、休日には動くプライベートホテルに早変わり！「CAR BED」は、車中泊を快適、手軽にしてくれます。

詳細は、以下のリンク先でチェックしていただけます。お得な先行販売が終了してしまう前に、ぜひお早めに！

>> 空間を有効活用できる快適な車中泊ベッド！カー用品店が送る「CAR BED」

Photo: 田中宏和

Source: CoSTORY