2025年4月17日の記事を再掲載しています。
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
アウトドアで活動する際、サングラスがずれ落ちてくる不快感は多くの人が経験済みじゃないでしょうか。スポーツに集中したいのに、何度もサングラスを押し上げなければならない煩わしさは、意外にストレスになります。
そんな日常の小さな不満を解消してくれるのが、「ゾルゲサングラス」。偏光・調光・UVカット機能を一つのレンズに集約し、アジア人の骨格に合わせて設計されたこのアウトドアサングラスを、実際に使ってみました。
筆者自身、海外ブランドのサングラスを買ったものの、いまいち頭の形にフィットせず、耳の後ろが痛くなるのが気になっていました。何より、ずり落ちるたびに上げるジェスチャーが恥ずかしくて、いまではほとんど出番がなくなっています。
アジア人の骨格に合わせて細部まで作り込まれた「ゾルゲサングラス」なら、装着感に期待できそう。ご覧の通り、鼻パッドの形状が日本人の低めの鼻筋と狭い鼻幅に対応し、テンプルも頭部を包み込むようなフォルムになっています。
最近はサステナブルな製品選びも意識していますが、ゾルゲサングラスはフレームに100%リサイクルPET素材を採用しているとのことで好感が持てました。
再生素材とは思えない品質の高さも魅力的。さらには、付属のケースもリサイクル素材を使用していて、徹底した環境への配慮が感じられます。
福井県鯖江市で製造されているという点も安心感が大きい。日本のメガネ生産の多くを担う鯖江の職人技術が活かされており、細部までの作りの丁寧さを実感できる仕上がりになっています。
ただし、100%リサイクルPET素材を使用しているため、耐熱温度が65℃と低めである点は注意が必要。車の中など高温になる場所に置き忘れないよう気をつけたいです。また、リサイクル素材の特性上、表面に小さな傷やゴミが現れることがあるようですが、見た目には気にならないレベルです。
「ゾルゲサングラス」最大の魅力は、偏光・調光・UVカットの3つの機能を1枚のレンズに集約している点。5種類のカラーバリエーションがあり、それぞれ特長が異なります。
グリーンレンズは色彩のコントラストを保ち、ブラウンレンズは初心者にも扱いやすく、ブルーレンズはドライブに便利、グレーレンズは幅広いシーンで使える汎用性が、イエローレンズは曇りの日に明るさをキープしてくれるとのこと。
透過率もレンズごとに異なり、室内での見え方も考慮されています。とりわけイエローレンズは室内透過率が75%と高く、屋内でもかけたままでいられる利便性があります。
実際に「ゾルゲサングラス」を装着したまま過ごしてみました。第一印象は軽くてフィット感が高いというもの。テンプルがすっと頭に回り込むこの感覚は初めてです。
顔の形にしっくり馴染むデザインも気に入りましたが、何より長時間かけていても痛くならないのが快適。
Photo: 山田洋路ジョギングをしているときもサングラスがずれ落ちることはなく、24gという軽さも長時間使用時の快適さに貢献しています。テンプル内側のラバー加工のおかげもあって、汗をかいても滑りにくいのは高ポイント。活動中の不快感が軽減しました。
今回「ゾルゲサングラス」を試してみて特に魅力を感じたのは、その「気にならなさ」です。良いプロダクトは存在を忘れるほど自然に使えるもの。「ゾルゲサングラス」は軽くてずれにくいため、かけていることをほとんど意識せずに済みます。
Photo: 山田洋路アウトドアスポーツが好きな方や、お使いのサングラスのフィット感に不満がある方には特に試してほしい。そんな「ゾルゲサングラス」についてのより詳しい情報を、以下からチェックしてみてください。
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Photo: 山田洋路
Source: machi-ya