あなたが選ぶべき「ルンバ」はどれ? 3万円台〜12万円台まで、機能モリモリ

  • 2025年4月21日
  • Gizmodo Japan

あなたが選ぶべき「ルンバ」はどれ? 3万円台〜12万円台まで、機能モリモリ
Photo: 小暮ひさのり

どのルンバをお迎えしましょうか!

ロボット掃除機の代名詞となっている、アイロボットの「ルンバ」シリーズに新しい風。なんと、これまでのラインナップをほぼ一新し、エントリーから特化モデルまで6種のルンバが新登場したのです。

さすがにここまで数が多いと、自分の使い方だとどのルンバが良いの? 最適なルンバ選びも難しくなると思うので、こういうニーズにはこのルンバ! をざっくりと解説していきますね。

わかりやすく考えると、自分がどこまでやるのか? で選ぶべきルンバが変わってきます。

ルンバの面倒くらい見るから、「なる安」で床掃除を変わってもらう

Photo: 小暮ひさのり

コスパ重視派や、君(ルンバ)のお手入れくらいするから、床掃除は頼んだ…。という選び方だと、候補に上がってくるのが、エントリーラインの3機種。

・Roomba 105 Combo ロボット(ホワイト/ブラック)

 →3万9400円(サブスク1880円/月)

・Roomba 105 Comboロボット +AutoEmpty 充電ステーション(ホワイト/ブラック)

 →5万9200円(サブスクなし、オンライン限定モデル)

・Roomba 205 DustCompactor Comboロボット(ホワイト/ブラック)

 →5万9200円(サブスク2880円/月)

これらから選ぶといいですね。

どれも旧モデル比較で吸引力70倍。高性能なマッピングに対応して、複数の間取りもOK。モップによる水拭きにも対応しています。

また、モップを持ち上げる機能はないので、水拭きしたくない場所の掃除はモップを取り外したり、水拭き禁止エリアの設定などが必要です。ここはちょっと面倒なポイントですね。でも、水拭きはめったに使わないなら弱点にはなりません。人側も割り切りあるとよりお得度高く見えるかも。

Photo: 小暮ひさのり 左:105、右:105+AutoEmpty

「Roomba 105 Combo ロボット」と「Roomba 105 Comboロボット +AutoEmpty 充電ステーション」は、単純に充電ステーションへの自動ゴミ捨て機能があるか?の違いになってきます。

ゴミ捨てのところを楽したいなら、自動ゴミ捨てありモデルがオススメですね。+2万円になりますけど、定期的なゴミ捨ての手間をまるっとカットできます。

注意点としては、このモデルだけ、ブラシが毛ブラシになっているので、他のモデルよりも少しだけブラシのお手入れをこまめに行なう必要がありそう。

Photo: 小暮ひさのり

ゴミ捨てを楽したいニーズには「Roomba 205 DustCompactor Comboロボット」もマッチしてます。

こちらは充電ステーションへの自動ゴミ捨て機能がないかわりに、本体のダストボックスがバカでかく、さらに「ゴミ圧縮機能」があるのが特徴。上の写真、右の綿も全部収まるというから驚きですね…。

また、ステーションがコンパクトなので、家具の下とかでも設置できちゃうのが強み。ゴミ捨ての面倒さを減らしつつ、掃除機置き場に困らなくて済むわけですねー。賢い!

格安SIM並のコストで「賢いルンバ」がキタ! 月額1,880円 コスパつよつよルンバ、どうですか?ロボット掃除機の代名詞、ルンバ。そのルンバのラインナップが一新され、エントリーからハイエンドまで。あらゆるニーズに対応する、ルンバ新シリーズが発表されました。今回の新シリーズ、とにかくアップデート点が多いのですが、全体的な性能の底上げが図られているのが嬉しいポイント。そのおかげで、最エントリーモデルのルンバですら「これでいいじゃん!」と納得&満足して選べる子にな https://www.gizmodo.jp/2025/04/roomba-105-combo.html ルンバの奇策。ゴミ捨てがめんどうなら、圧縮(物理)するべし! トンチ(物理)が利いた解決策。4月16日、ルンバでおなじみアイロボットから、一気に9種の新型ロボット掃除機が発表されました。エントリーからハイエンドまで幅広い選択肢から、ベストなルンバを選べるのですが、個人的に「なんだそれ!」と驚いたのが、こちら。 名前を「Roomba 205 DustCompactori Comboロボット」と言います。価格は5万9200円。サブスクリプションのロボットスマー https://www.gizmodo.jp/2025/04/roomba-205-dustcompactori-combo.html

拭き掃除含めて、床の掃除をぜーんぶ任せたい

Photo: 小暮ひさのり

フローリングとカーペットやラグが混在している間取りや、やっぱ裸足で生活したいでしょ! という家庭。小さいこどもが床をハイハイするといった、床の衛生面が気になる家庭には、水拭き機能がパワーアップした2モデル。

・Roomba Plus 405 Comboロボット+AutoWash 充電ステーション

 →9万8800円(サブスクなし、オンライン限定モデル)

・Roomba Plus 505 Comboロボット+AutoWash 充電ステーション

 →12万8400円(サブスク6180円/月)

が良いですね。

吸引力70倍や、高度なマッピング、パワフルな回転モップでワンランク上の汚れ落ちが期待できるなど、ベースの機能に加えて、さらなる付加価値(=楽できる)が加わっています。

Video: iRobot Japan/YouTube

最大10mmの自動パッドリフトに対応しているので、こいつはフローリングとカーペットが混在する間取りでもOK。毛足の短いラグなら、モップパッドを持ち上げて吸引掃除をしてくれます。

さらに、ステーションが多機能!

ステーションへの自動ゴミ捨て、自動給水、自動モップ洗浄、自動モップ乾燥までやってくれるので、人間がほとんど手間を書けずにぜ〜んぶやっちゃいます。

では405と505の違いは? というと、主に3点。405では505と比べて以下の機能が省かれています。

・モップをスライドさせての壁際アプローチ

・モップの温風乾燥(送風乾燥には対応します)

・カメラでの障害物認識・回避、汚れた場所の念入り掃除

Gif: 小暮ひさのり

より丁寧に壁際までお掃除してくれるのは505の強み。

モップを温風でしっかり乾燥してくれるし、障害物の回避性能も高い、オールマイティーなルンバなので、個人的にはちょっと背伸びしても505を選んだ方が幸せになると思います。

人間がやることは、ほぼない。これが完全体ルンバ 僕より掃除、丁寧なんじゃないかな…。4月17日、ロボット掃除機の代名詞「ルンバ」から、ほぼ全てのラインナップが一新。ルンバ新シリーズが発表されました。エントリーからハイエンドまで、さまざまな機能がアップデートした新ルンバたちが発表されましたが、一番人間を楽させてくれるモデルは間違いなくこの子です。 「Roomba Plus 505Comboロボット+AutoWash 充電ステーション」と言います https://www.gizmodo.jp/2025/04/roomba-plus-505combo-plus-autowash.html

拭き掃除は自分でやるからとにかく吸って!

Photo: 小暮ひさのり

水拭き要らないからとにかく吸引力が欲しい!

という力こそパワーの人には、このモデルで決まりです。

・Roombd Max 705 Vacロボット+AutoEmpty 充電ステーション

 →9万8800円(サブスクなし)

他のモデルを圧倒する、最大180倍というパワフルな吸引力。そしてこれまでのルンバシリーズと同じ、絡まりにくい2本のゴムブラシによって、絨毯やカーペットに入り込んだ毛やゴミを強力に吸い上げてくれます。ゴミ捨ても自動、手間もかかりません。

また、505と同じくカメラでの障害物認識・回避、汚れた場所の念入り掃除にも対応しているので、特にペットが居る家庭で、抜け毛対策用としてはめちゃくちゃ頼りになるかと!

あとは、主に和室やカーペット敷きの部屋で水拭き使わないからなぁ…という家庭。拭き掃除は自分でやりたい派にもマッチしますねー。

さて、皆さんどのルンバがハマりそうですか?

個人的にはオールマイティーな505、もしくはシンプルで3万円代というコスパ抜群な105に興味津々です。

Source: アイロボットジャパン

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