実は伸び悩んでる…?
スマートフォンにスマートウォッチときて、いま新たなシリーズとしてスマートリングが普及の波に乗ろうとはしています。Samsung(サムスン)が「Galaxy Ring」を発売したことで、大きく弾みがつきましたけど、ここにきて頭打ちもささやかれるようになっていますよ。
スマートウォッチでもできることですが、スマートリングになると、同じことでも非常に快適に。腕にゴツくはめている感がなく、指に装着していることすら忘れる自然さで、常時ヘルスケアレベルがアップします。とりわけ眠っているあいだの利用感が抜群と好評ですよね。
しかしながら、このほどAndroid Policeは、Galaxy Ringが、やや苦戦していることを報じました。発売当初こそ、続々とオーダーをさばき、好調な売れ行きを見せていたものの、いま需要は落ち着きを見せているんだとか。便利ではあるものの、高い出費をしてまで、スマートリングを絶対に手に入れたい! そこまでの魅力で、新たなユーザーを獲得し続けているわけではないみたいなんです。
そこでSamsungが狙っているのは、初代の抱える課題を解決し、新機能とデザインなどで攻める「Galaxy Ring 2」の早期投入だそう。
韓国メディアのMoney Todayによれば、初めてリチウムイオン電池ではなく固体電池をGalaxy Ring 2で採用する計画も進んでいるようです。電解液を使用せず、固体化した電池を使用するとバッテリー容量は飛躍的に増加。おまけにデザイン性の自由度も高まり、さらにスリムで軽いスマートリングができあがる可能性がうわさされていますね。
今回のリークで興味深いのは、進化したGalaxy Ring 2の発売時期でしょう。通常Samsungは、年明けにフラッグシップモデルのGalaxy Sシリーズを発表するため、その直前は大型の新製品投入を避ける傾向にあります。ところが、Galaxy Ring 2に限っては、今年第4四半期(10〜12月期)に発売し、年末のクリスマス商戦で話題となるプランも有力です。
それだけGalaxy Ringシリーズに、さらなる起爆剤が期待される状況でもあるのでしょうか? もし1か月近く充電不要なGalaxy Ring 2なんて発売されれば、確かに利便性は大きく向上しそうですが、はたしてどうなることやら〜。
Source: Money Today via Android Police
Samsung Galaxy Ring -Size 13|チタニウムシルバー|スマートリング|Samsung純正 国内正規品|Galaxy AI対応|2025年発売|バッテリー持続最長7日|健康管理|チタンフレーム|防水・防塵 10ATM+IP68|SM-Q503NZSAXJP 63,690円 Amazonで見るPR