中国メーカーUnihertzが作るスマートフォンは、名前に「Tank」とつきます。どのへんがTankなのかというと、バッテリーがなんと2万3800mAhもあるんです。
Unihertzのブランド、タフで多機能なガジェットがウリのシリーズ8849から登場したスマホ「Tank 3 Pro」。
搭載バッテリー2万3800mAhという超馬力なタフさに加え、100ルーメンのDLPプロジェクターを搭載。壁や岩肌に映画やYouTubeを投射することができます。ご丁寧にプロジェクトター用の冷却ファンも内蔵。
とはいえ、ディスプレイも6.79インチのフルHD、リフレッシュレートも120Hzなので画面で見てもいいのですけど。
搭載チップはMediaTek Dimensity 8200、メモリ18GB、容量は512GB(最大2TB)。カメラはデュアルでメインの200MPと64MPの暗視機能つきカメラ。防水防塵IP68。GPS・GLONASS・BeiDou・Galileo・L1+L5デュアルバンドGPSと、各種位置情報システム対応で、絶対迷子になりません。
プロジェクターならキャンプ用品としていいなと思いましたが…。わかったぞ…、これ、世界の終末用のスマホだな…。
お値段は600ドル(約9万円)から。
Source: 8849