家電のON/OFFを自在にコントロール。寝落ちで電気の消し忘れも回避

  • 2025年3月14日
  • Gizmodo Japan

家電のON/OFFを自在にコントロール。寝落ちで電気の消し忘れも回避
Photo: SUMA-KIYO

電気スタンドをつけたまま寝落ちしたり、加湿器を出勤前に消し忘れてしまったりすることがよくある筆者。

このうっかり癖をどうにかできないかと思っていたところ、接続した家電製品を自動でON/OFFしてくれる便利なアイテムを発見しました。

通電をスケジュール管理

こちらが、その「SwitchBot プラグミニ」。

スマホと連携することで、接続した機器のコンセントへの通電を、設定したスケジュールどおりに自動でON/OFFできるアイテムです。

使い方はとっても簡単。

まず「SwitchBot プラグミニ」をこのように壁などのコンセントに差し込み、本体正面の差し込み口に、制御したい家電製品のプラグを接続します。

次に、スマホにインストールした専用アプリで、通電のON/OFFスケジュールを設定。土日などスケジュールを実行したくない曜日を指定することも可能です。

ポスターの裏に配線を隠しています。

あとは、接続した家電製品の電源をONにしておくだけ。これだけで、設定したスケジュールどおりに、通電をコントロールしてくれます。

我が家では、壁に取り付けた飾り電球と枕元の電気スタンドに使用しているのですが、深夜0時に自動でOFFになるよう設定しているため、本を読んでいる途中で寝落ちしても、つけっぱなしを防げるようになりました。

音声操作の連携も

使っているのは、「第3世代のEcho Dot」と「SwitchBot ハブ2」

AmazonのAlexaやAppleのSiriなどと連携できるのも、「SwitchBot プラグミニ」の大きな特徴。アプリで任意の名前を設定すれば、「アレクサ、〇〇つけて」と声で操作することが可能です。

側面のボタンでもON/OFFの切り替えが可能(ONのときは青ランプが点灯)。

さらに、SwitchBotの温湿度計、ロボット掃除機、人感センサーなどとも連携でき、「湿度が〇〇度以下になったら加湿器をONにする」といった自動制御も設定できるそうなので、近々導入してみようかなと思っています。

消費電力を簡単確認

接続した家電製品の電気使用量を確認できるのも、お気に入りのポイント。月単位や年単位での使用量をチェックできるので、電気代の節約にも役立ちそうです。

家電製品の通電をコントロールできる「SwitchBot プラグミニ」。

家電の切り忘れ防止や待機電力の大きい家電の節電対策など、アイデア次第でいろんな使い方ができそうです。

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Photo: SUMA-KIYO

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