モジュール式はロマン。
LenovoのThinkBookシリーズには、Magic Bayというモジュール式のアクセサリーシステムが搭載されています。マグネットによる接続で、外部デバイスをノートPCに合体できる仕組みです。
たとえばこちらは2024年に登場した「ThinkBook 16p Gen 6」。天板の上部をよく見ると…。
マグネットピンが用意されています。これこそがMagic Bay。対応アクセサリーとしてWebカメラなどがすでに用意されていましたね。
このMagic Bayに対応した新たな4種類のアクセサリーのコンセプトモデルが、MWC 2025にて展示されていました。
こちらは「Magic Bay 2nd Display Concept」。写真下部にMagic Bayに適合するピンが見えますね。
これをノートPCに合体させれば、サブディスプレイの完成。このお手軽さで作業領域を増やせるのはたまらんな…!
13.3インチのディスプレイを2枚追加する「Magic Bay Dual Display Concept」を取り付けると、こんな見た目に。こいつぁもはやコックピット。
こちらの「Magic Bay “codename Tiko Pro” Concept」は、6.6インチのディスプレイをもったAIアシスタント。会議のリアルタイム文字起こしや、フォーカスモード、デイリーモードといった、多様なモードで作業をアシストしてくれます。
プロが付かない「Magic Bay “codename Tiko” Concept」は、マスコットキャラクターのようなデザイン。AI搭載で自然言語による対話や、Webカメラによるジェスチャー認識などが可能です。たとえば音楽再生中に「シーッ」というジェスチャーをすると、ミュートにしてくれたり。
Magic Bayファミリーが充実してくると、ThinkBookへのワクワクも増していきますね。サブディスプレイの正解は、ノートPCに合体させることだったんだ!
Photo: ギズモード・ジャパン編集部
Source: Lenovo
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