こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
日本人の食事とは切り離せない白米。おいしいおかずで食が進みますが、ダイエットなどの目標があると摂取量を減らせねばなりません。とはいえ単に我慢するだけでは精神的にツラいですよね……。
そこで今回は、正しく使えば満足感はそのままで炭水化物摂取を控えられるレンジ炊飯器「カロボール」を試したレポートをお届けします。
ポイントは炊飯中に水に溶け出した炭水化物を少し除去しつつ、さらに通常炊飯より水分量が多く仕上がることで同じ量(重さ)を食べても糖質が少なくなるのだそう。
実際の使い勝手や食感など、カロリーが気になるけどお米が好きな人は参考にしてみてください!
こちらがカロリーオフごはんを作れるレンジ炊飯器の「カロボール」。100g〜400g(約2.5合)まで炊けるので、1人暮らしから2〜3人家族ぐらいまで対応可能かと。
Photo: Haruki Matsumoto本製品は内釜と外釜の2層式になっているのがポイント。内釜で水に溶け出した水分が分離され外釜に溜まって戻らないことで炭水化物を少し減らせるとのことでした。
Photo: Haruki Matsumoto本体はBPAフリープラスチックで軽量なので扱いやすいです。
今回はお米200g(約2人分)で炊いてみました。
本製品はお米1粒ずつにたっぷりと水分を含ませるのがカロリーカットのポイントなので、事前に20分ほど浸水させるのが推奨されています。お米から3cm〜5cmほど高く、たっぷりの水を吸わせてあげましょう。
Photo: Haruki Matsumotoその後適正量に水を張り直せして600Wの電子レンジで12分加熱すればOK。蒸らし時間は好みもありますが、3〜5分ほどが一般的かと。
浸水時間も含めると35分〜40分くらいかかるので時短効果は大きくないですが、浸水を先にやっておけば約15分ほどなので時短にも繋がりますよ。
浸水時間は長くても大丈夫だそうなので、お風呂に入っている間などにやってしまえば効率的ですね。
蒸らし時間を終えていざ開封! 水分量が多くなるのでもっとベチャッとした感じになるかと思いきや、予想以上に粒立ちも良くて炊き立ての香りに胃が刺激されますね!
Photo: Haruki Matsumotoアップで見ると、みずみずしくツヤツヤでおいしさが伝わるのでは? 今回は少し柔らかめに作りましたが、みなさんが作る際には水の量などで好みの加減を見つけてみてください。
Photo: Haruki Matsumoto水分が多いためか、いつもの炊飯器よりモチモチ感が増していました! 甘みもしっかり感じられ、手軽なレンジ炊飯だけど十分満足な味でした。
Photo: Haruki Matsumotoちなみに内蓋を取ると外釜にはお米の成分が溶けた水が溜まっていました。若干ですがこの分でも糖質がカットできているということですね。
Photo: Haruki Matsumoto参考までに「カロボール」と一般的な炊飯器で炊いたものとの比較がこちら。若干ですが「カロボール」で炊いた方が水分量によるものか、透明感やみずみずしさが高いですね。
改めてお伝えしたいのは、「カロボール」が直接的にお米のカロリーをカットするものではないという点には注意が必要です。
水分でお米がかさ増しできるので、炊いた後の量を同じにすれば普通に炊いたご飯よりカロリーが減らせるという点をお忘れなく。いつも1合炊いていたからといって「カロボール」で1合炊いて全部食べれば意味がありませんよ。
一般的な炊飯器で1合食べていた場合は、0.7合ぐらいを炊くようにすれば仕上がりの量が同じぐらいになる仕組みです。
今回は試せませんでしたが、「カロボール」は蒸し料理など他のレシピにも対応しているのが便利なポイント。
カロリーカットのサポートも含め、一人暮らしや少人数家族には便利そうなのでぜひチェックしてみてください!
水分たっぷりのふっくらごはんでカロリー抑制をサポートしてくれるお手軽レンジ炊飯器「カロボール」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
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Source: machi-ya