装着感の良さこそイヤホンの真髄。「HUAWEI FreeArc」を使って実感しました

  • 2025年2月28日
  • Gizmodo Japan

装着感の良さこそイヤホンの真髄。「HUAWEI FreeArc」を使って実感しました
Photo: ささきたかし

ついに出たか、あの大手メーカーからも…!

ワイヤレスイヤホンの新たなトレンドになっている、オープンイヤースタイル。従来のイヤホンのように耳をふさぐのではなく、あえてふさがないことで自然な聴き応えを実現したイヤホンですね。

昨今は新しいオープンイヤー型イヤホンもどんどん登場しており、音質や装着感も進化し続けています。いやぁ、オープンイヤー好きとしてはありがたい限りです。

そしてついに、ファーウェイ・ジャパンから同社初のオープンイヤー型イヤホン「HUAWEI FreeArc」が登場します。Arcとはアーチ、曲線のことですね。

一日中つけていられる装着感ながらも、逆立ちしても外れない安定感はビビります。

美しい曲線はフィット感もデザインもヨシ

ファーウェイは「HUAWEI FreeClip」というイヤーカフ型のオープンイヤーをすでに発売していますが、耳にかけるタイプのオープンイヤーは、意外にも今回が初なんです。

しかし、後発だけあって研究量は抜かりなし。1万件以上の耳の形を分析し、独特な曲線のデザイン「C-bridge Design」を実現しました。3点で耳に引っかかるトライアングル設計が安定したフィット感を導きます。見た目も優美ですよね。

オープンイヤー型で重要なのが、イヤホンを耳に引っ掛けるためのパーツ。「HUAWEI FreeArc」はニッケルチタン形状記憶合金を採用しています。細さは約0.7mmでとってもスリム!

イヤホン全体の外装は、柔らかな液状シリコンでカバー。オープンイヤー型は耳に接する面積が多いから外装の手触りの優しさも重要なんです。

フィット感と手触り。どちらもイヤホンの基礎になる部分ですが、そこをしっかり研究してくれてるのは期待できる点です。どんな要素が重要なのか、しっかりわかってるねぇ。

大口径ドライバーは正義

「HUAWEI FreeArc」は、17mm×12mmの高感度ドライバーユニットを搭載。ドライバーが大きければより臨場感のあるサウンドが表現可能で、ここを大きくできるのもオープンイヤー型の利点です。

さらにダイナミック低音アルゴリズムやラウドネス適応機能などにより、低音の迫力や全体のバランスも上手にチューニングされています。おかげで耳穴がふさがっていなくとも、充分な音量を感じられますよ。

こうなると「音漏れするんじゃないの?」という不安もありそうですが、そこはご安心を。逆位相の音波を耳の周囲に展開することで、まるでノイズキャンセリングのように音漏れを軽減します。

あと、耳をふさいでいないから通話もしやすいんですよ。普段の通話はもちろん、オンラインミーティングのお供としても「HUAWEI FreeArc」は良い仕事してくれますよ。

「HUAWEI FreeArc」の実力、ぜひ動画でご確認を

ファーウェイ期待の新作オープンイヤーイヤホン「HUAWEI FreeArc」は、GREEN FUNDINGにてクラウドファンディングが実施されています。記事執筆時点で目標額の470%をクリアしており、注目度の高さがうかがえますね。

ギズモードも動画にて「HUAWEI FreeArc」を紹介しているので、ぜひチェックを。逆立ちしても落っこちないイヤホンって、フィット感すごすぎじゃない?

Source: HUAWEI FreeArc

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