浴室にバスタオルを置いたら「お風呂上がりの寒さ」が激減した

  • 2025年2月9日
  • Gizmodo Japan

浴室にバスタオルを置いたら「お風呂上がりの寒さ」が激減した
Photo: 小林ユリ

ROOMIE 2025年1月19日掲載の記事より転載

冬場のお風呂上がりはとにかく寒いので、浴室内でそのまま体を拭いてから洗面所に出たいな〜。

冬場のお風呂上がりの「寒くてつらい!」を解消するのに役立つ棚を、ニトリネットで見つけました。

浴室内にバスタオル棚を設置。寒さ対策に効果的だった

山崎実業「マグネットバスタオル棚」

浴室から出ずにバスタオルを使えるようにしたい! 

そんなときにニトリネットで見つけたのが、山崎実業の「マグネットバスタオル棚」です。

浴室から洗面所に出てバスタオルで体を拭き終わるまでにかかる時間はわずか数分。でも冬場は、そんなわずかな時間でも一瞬で体が冷えてしまいます。

最近は冬の寒さが本格化してきて、ヒートショックも心配でした。

以前、仕事で建築関連の冊子づくりに携わったときに「浴室よりも室温が低い洗面所(脱衣所)に出ると体についた水滴が蒸発し体温が奪われるが、浴室内では体についた水滴はほとんど蒸発しないので寒さを感じにくいという理由から、ヒートショック対策には浴室内で濡れた体を拭くとよい」と教えてもらったことがありました。

それを思い出し、思いきって浴室内に棚を増やしてみることにしました。

浴室で体を拭いてから洗面所に出るようにしてからは、たしかにお風呂上がりの寒さが軽減した気がします!

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大きな背面マグネットでずり落ちる心配なし

本体背面には、大きなマグネットがついています。

スチール製の本体は約1.35kgの重量がありますが、磁力が強力なのでずり落ちてしまうようなことはありません。

マグネットを取り付けられる場所なら、どこでも自分の使いやすいところに設置OK。工具なども必要なく、簡単に取り付けることができました。

ただ、背面全体がけっこう強力なマグネットになっているので取り外すのが大変でした。

また、本体を壁に近づけるとすぐにガチッとくっついてしまうので、取り付ける位置や角度、場所の微調整をするのが少し難しいです。

棚の大きさは横幅約37cm、奥行き約19.5cm。三つ折りにしたバスタオルがちょうどぴったり乗せられるサイズ感。

取り付ける場所によっては邪魔になってしまうので、位置決め・場所決めはけっこう重要かもしれないなと思いました。

ちなみに我が家ではバスタオルを乗せていますが、耐荷重が約1.5kgあるので、ボディソープやシャンプー類、またそれらのストックを乗せておくのも便利かもしれません。

付属のフックがボディタオルの水切りに便利

本体に取り付けられる付属のフックがふたつ入っていて、前か両脇など好きなところに取り付けることができます。

耐荷重はひとつ250g程度ですが、ボディタオルや掃除道具の水切りにちょうど良いサイズ感でした。

浴室で体を拭いてから洗面所に出るようになったことで、洗面所の床への水ハネが最小限になり、床の掃除が楽になりました。

もともとは寒さをしのぐため、お風呂上がりの体を冷やさないようにするために取り入れた棚でしたが、床掃除が楽になるという思いがけないメリットを感じられたのも嬉しかったです。

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Photo: 小林ユリ

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