「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
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お店で食べるような、外はカリッと、中はふっくらとしたピザを家庭で手軽に楽しめる一台が登場します。キッチン家電ブランド「Cuisinart(クイジナート)」を展開するコンエアージャパンは、最高温度400℃で本格的なピザを焼き上げる「ピザオーブン (CPZ-120SJ)」を6月上旬に発売します。
記事のポイント
これまで本格的な石窯を住まいに導入しようとすると、スペースの問題や取り扱いの難しさといったハードルがありました。このピザオーブンなら、それらの悩みを一挙に解消してくれますね。高性能ながら、操作がシンプルな点も魅力です。付属のアクセサリーも充実しているので、自宅でピザだけでなく、本格的なオーブン料理を楽しみたいと考える人にオススメです。
家庭用でありながら、最高400℃という高温調理が可能です。ピザをわずか3〜4分という短時間で一気に焼き上げられるとのこと。
これにより生地や具材の水分を過度に飛ばすことなく、理想的な食感を実現。ピザの耳の部分である「コルニチョーネ」も美しく膨らみ、見た目にも本格的な仕上がりが期待できます。
この高温を実現しているのが、室内用に独自設計された断熱システムです。本体内側に搭載した断熱材と、背面のファンが効率的に熱をコントロールすることで、庫内の温度を高温に保ちつつ、周囲への過度な熱影響を抑える設計となっています。
高性能ながら、操作がシンプルな点も魅力です。調理前に調理温度ダイヤルで180℃から400℃までの温度を設定し、庫内と付属のピザストーンを約30分予熱。あとはタイマーを使って好みの焼き時間に設定するだけ。薪窯やガスオーブンのように、調理中に火加減を常に見守る必要がありません。
この幅広い温度設定は、ピザ以外の調理にも応用可能です。付属のレシピブックには、ナポリピザやアメリカンピザといった定番ピザに加え、タンドリーチキンや海鮮バーベキュー、グラタンなど、高温を活かしたオーブン料理のレシピも掲載されており、日々の食卓からホームパーティーまで、料理のレパートリーを広げてくれます。
また、最大30cmのピザが焼けるピザストーンのほか、オーブン調理に最適なグリルパン、そしてアカシア材の持ち手がおしゃれなピザピールが付属。友人や家族が集まるパーティーシーンでは、これらの付属品を活かした大皿料理なども振る舞うことができ、テーブルが一層賑やかになるでしょう。
クイジナート
ピザオーブン「CPZ-120SJ」
価格: 直販価格:5万2800円(税込)