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コキアを使って作れるDIY!

  • 2017年2月17日
  • ガーデニング・ラバーズ

コキアは別名をほうき草といって、枝をほうきの材料として使われていました。

観賞用の植物として人気の高いコキアですが、枯れたあとでも利用できることでも知られています。

コキアを使ったDIYグッズの紹介をしていきます。

コキアのDIYグッズを作る前に

観賞用、食用としても利用できるコキアは、枯れてしまったあとにも活用することができます。

枯れてしまった枝をDIYグッズにするには、ちょっとした作業をしてからでないと使えません。

コキアでほうきを作る前提でコキアを育てる場合には、コキアが広がりすぎないように気をつけ、ビニール紐などを使って枝をまとめておきます。

枯れてしまったあとは、コキアを収穫して、風通しの良い日陰に、枝が茶色くなるまで置いておきます。

全体が茶色くなれば、茎も固くなっているので、DIYの材料としても使うことができます。

 

コキアでミニほうきを作るには

枯れてしまったコキアを収穫して、枝が茶色くなるまで乾燥させたあとは、枝についている種を取り除きます。

細くなっているほうの枝についている弱い枝も、種を取るときに一緒に取ってしまいましょう。

手でちぎることができるので、簡単に取り除くことができます。

種や細い枝を取り除いた後は、残った枝を束ねて、麻ひもで巻いていきます。

最初の部分でしっかり巻いておかないと、後からひもが緩くなってしまうので気をつけましょう。

麻ひもを巻いて握り手の部分をつくれば、ミニほうきの完成です。

 

庭先のインテリアとして

コキアで作るミニぼうきは、ちょっとしたスペースの掃除などにも使えますが、他の植物と一緒に並べておくだけでも、オシャレな飾りとなってくれるグッズです。

本格的なほうきを作ってみたいという人は、大きめのコキアを育てる必要がありますが、手作りの道具を使う楽しさが味わえます。

 

まとめ

観賞だけでなく、DIYグッズとして最後まで無駄なく使うことのできるコキア。

自分が育てたコキアを使って、DIYグッズを作ってみたい人は、コキアを育ててみることをおすすめします。

 

 

※トップ画像はPhoto by a♡さん@GreenSnap

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