冬のガーデニングのど定番でありビオラは、園芸をはじめる人が最初に手をつける花だとも言われています。
パンジーよりもちいさい、可憐でかわいいビオラをもっと知りたい!
パンジーとビオラは見た目がまったく一緒です。
チャーハンと焼き飯が別物であるように、パンジーとビオラにも明確な違いがあると信じたいのですが…実は学術的には同じ品種なのです。
園芸の世界では区別したほうがいいだろうと、花の大きさが約5センチ以上であればパンジー、それ以下をビオラと判断するみたいです。
ビオラはパンジーに比べて花付きもよく、すぐ花を咲かせるので、人気投票するとビオラに勝敗ありでは?とにらんでいます。
それではビオラの育て方のポイントを紹介していきます。
まずビオラを植え付けするのは10月下旬〜と肌寒さを感じてからにしたほうがいいみたいです。
可憐なビオラはどうも夏が苦手みたい。
開花期間は秋〜5月中旬と長期であることも、人気者のヒミツ。
そしてなんといっても大好物は、水。
ほとんどの植物は冬の期間は水やりを控えるものですが、ビオラは真冬でもぐんぐんと水を吸い上げます。
2日に一回程度を目安にしましょう。
定番の花であるため園芸ショップに行けばすぐ見つかるビオラ。
超リーズナブルな苗(50円とか…)も売っていますが、初心者はケチらず高めのもの(300円など)からはじめましょう。
安いものは病気しやすかったりするので、やはり初心者は手をださないほうがいいでしょう。
ビオラの花言葉は「誠実」や「信頼」。
そのほか「少女の恋」や「片思い」なんて意味も!
ちいさな花弁がかわいいビオラにぴったりの花言葉ですね。
プチガーデニングはじめたいんだけど、できるかなぁ・・・と片思いを募らせている人は、ビオラからはじめてみるのはどう?
※トップ画像はPhoto by B子さん@GreenSnap