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ヒメイワダレソウを育ててきれいな花を咲かせよう!

  • 2016年12月13日
  • ガーデニング・ラバーズ

ヒメイワダレソウは踏んでも大丈夫なグラウンドカバーとして人気を博しており、芝生に次いで採用されているほどです。

開花期には花をたくさん咲かせるのですが、どう育てればよいのでしょうか。今回わかりやすくご説明します。

ヒメイワダレソウの花

まず育て方を見る前に、どのような花が咲くのか確認しておきましょう。

ヒメイワダレソウは基本的には白い花を咲かせます。まれにピンクも見受けられます。

緑の茎葉(けいよう)の先にこぶりながら綺麗に咲きます。

3、4mmの小花は一処に集合し、直径1〜1.5cm程度球状になって美しくまとまります。

ヒメイワダレソウを育てるとき最低限気をつけること

この花を育てるにあたってはそこまで留意点がありません。

と言うのも、とてつもなく丈夫だからです。

日当たり、水はけが良い場所ではすくすく育ち、生命力が強く丈夫です。

寒さ・暑さに対する耐性も文句無しにあります。

人が歩いても問題ないほど耐踏圧性があるので、グラウンド(地面)のカバー(覆い)に利用できるほどです。

そのため、一度植えればそこまで手をかけなくても大丈夫です。

しかし、日当たりと水はけの良さがないとさすがに育たないので、そこだけは最低限ご留意ください。

水やり、肥料のあげ方

ヒメイワダレソウは植え付け後、根付くまでが肝心です。

その時期は乾燥させてはいけません。

土の表面が乾いたら水をたっぷりあげてください。

鉢植えであればその後も夏場は朝と夕方に2回水やりしてください。春秋冬は一回で構いません。

地植えであれば雨のみで過ごしてくれるので、基本水やりの必要はありません。

しかし、さすがに夏場の日照り続きの頃には水分が不足するので、頃合いを見て水やりしてください。

まとめ

以上のように、ヒメイワダレソウは少しの手間で育ってくれます。

普通に育てていけば頃合いを見計らって花を咲かせてくれます。

地植えならば基本的に水やりすら不要です。

しかし、植える場所は吟味して決める必要があり、日照り続きの時は水をあげるという臨機応変の対応が不可欠です。

最低限の留意点を守って、グラウンドカバーのヒメイワダレソウを開花するまで育てましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by かおりさん@GreenSnap

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