今回は少し珍しい切り口での紹介です。
南国のイメージが強いことで有名な花ハイビスカスについて、その特徴と雑貨としてのデザイン性などについて解説していきます。
ハイビスカスは基本的には一年草にカテゴライズされる花で、ハワイの州花でもあります。
その見た目からはやはり南国的なイメージがされやすく、真夏の時期が最も見頃だと思われがちですが、流石にその時期の高温には弱く開花が鈍ってくるので、むしろ真夏を過ぎた秋の時期が見頃です。
毎日花が咲いては萎んでいく、一日花という種類でもあり、しぼんだ花がらを摘むことで栄養が行き渡りやすくなります。
ハワイの州花であるとも説明したハイビスカス。
なのでハワイのお土産やハワイアン雑貨と呼ばれるアイテムには、よくハイビスカスの花のイラストが描かれていたり、花そのものを模したアクセサリーもあります。
フラダンスなどをしている方が頭にハイビスカスを模したヘアアクセサリーをつけているのはイメージしやすいと思います。
またアロハシャツなどのハワイ独特の衣装やバッグなどに使用されていたりもします。
ハイビスカスが用いられた雑貨には、インテリア関連のものも多く存在しています。
例えばテーブルクロスやクッションカバー。
このあたりは比較的実用性が高い上に、インテリアとしてわかりやすいパーツなので、部屋にあるだけで南国気分が高まりそうですね。
また、ハイビスカス等様々な花が書かれた絵画なども多く、これらを部屋に飾ることで、落ち着いた気分になり癒されることができそうです。
余裕があれば一部屋まるまるハイビスカス雑貨でまとめてみれば、部屋にいるだけでハワイ旅行をしている気分になれるかもしれません。
ガーデニングの観点からしても育てやすくいつも花を咲かせるのでおすすめなハイビスカスですが、雑貨という視点ではいつでもどこでも手軽に楽しめそうですね。
※トップ画像は出典元:Instagram