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育てて楽しい、食べてシアワセ。育てやすいて人気のハーブ4選

  • 2016年3月4日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。

花や植物は目で見て、香りを楽しむものですが、
そのなかでもハーブは、目で見て、香りを楽しみつつ、
さらに食べても美味しい!
まさに、一石三鳥な植物なのです。

ハーブをちょっと添えるだけで、
ぐんと料理をオシャレに見せたり、
料理のバリエーションも広がりますよね。

キッチンまわりで育てているハーブをちょこっと摘んで、
さっと料理に使ったり、添えたり……。
そんなデキる女子にも憧れたりします。

そこで今回は、いろいろな料理に使えて、
自宅でも育てやすいハーブをご紹介します!

ローズマリー

肉料理やじゃがいもなどとの相性がよく、
たくさんの野菜と鶏もも肉のオーブン焼きなどに使うと、香りがよく焼き上がります。
ローズマリーには肉の臭みを取ってくれる効果があり、ラム肉と一緒に使う場合も。
そのほかにも、殺菌作用や防腐効果もあります。

料理のほかにアロマに使われたり、虫除けスプレーにもよく使われますね。
部屋に吊るしておくだけでも癒されます。

育て方

お庭に地植えしたり、ベランダで鉢植えで育てることができたりと、
とっても丈夫で、お手入れも簡単なローズマリー。
乾燥を好むので、ほとんど水をあげなくても、のびのびと生長してくれます。

 

私がどんな風に使っているのかご紹介!

最近、インスタグラムで話題の「ぎゅうぎゅう焼き」を作った時には、
たくさんの野菜や鶏肉と一緒にオーブンへ。
香りがよくて、大好評でした!

こちらはキャンプの下ごしらえ。
豚に塊肉に1センチ間隔で穴をあけ、そこにニンニクとローズマリーをさして、
一晩じっくり味を染み込ませたもの。
キャンプでじっくり焼き上げていただきました!
友達にも大好評〜。

自宅で作ったジンジャーはちみつレモンに、ローズマリーを摘んで入れてみました!
これから汗ばむ季節などの、夏バテ予防にぴったり!
ローズマリーを入れると爽やかさ倍増です。

 

イタリアンパセリ

料理って、味はもちろんですが、やっぱり彩りも重要です。
仕上がったお料理に、グリーンが足りないな……と思ったら、
イタリアンパセリなどをちょこんと添えたりします。

イタリアンパセリは、一般的によく見かける、いわゆるパセリよりも、
味にクセがなくて、どんなお料理にも使いやすいのが特徴。

彩りのほかにも、肉や魚の消臭効果があるともいわれています。
サラダの仕上げにちょこっとのせたり、肉料理や魚料理の彩りにぴったり。

育て方

イタリアンパセリは、15〜20℃が適正温度。
寒さにあてないように育てましょう。
小さめの鉢でキッチンで育ててもいいし、
ベランダのプランターなどで育てることもできます。
キッチンで育てる場合は、水のあげ過ぎには注意します。

 

スイートバジル

 

トマトベースのピザやパスタなどに、なくてはならないのがスイートバジル。
スーパーなどで手軽に購入できますが、
自分で育てて必要な分だけ摘んで使う方が、断然経済的!
たくさん収穫できたら、自家製バジルソースにしておくと、
ジェノベーゼパスタが簡単に作れます!

育て方

初心者であれば、苗から育てるのが簡単!
よく日の当たるお庭やベランダのプランターなどに植えてあげましょう。
夏の暑さには強いですが、乾燥は苦手。
土が乾いたら、底から水が溢れるぐらいたっぷりあげましょう。
芽をこまめに摘んで脇芽を増やせば、どんどん増やすことができます。

 

ミント

 

デザートに添えたり、ドリンクに入れたりと、
ミントは家にあるととっても便利なハーブ。
スーッとする爽やかな香りが特徴的です。

育て方

ミントは、もっとも育てやすい初心者向けのハーブ。
とっても丈夫で繁殖力が強いので、お庭に植えておくと、勝手に育ってくれます。
冬は地上では枯れてしまいますが、地下では生きているので、
春になると、ひょっこりとまた出てきます。
冬も使いたい場合は、室内で育てましょう。
ミントは乾燥に弱いので、土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。

 

 

いかがでしたか?
ハーブはキッチンまわりでも手軽に育てられるし、初心者さんにもオススメ。
寄せ植えで花や他のハーブと一緒に植えてみるのも爽やかでステキです。

 

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