2月1日から3月31日までの限定
株式会社Looopは、2020年1月28日、『Looopでんち決算キャンペーン』の受付を期間限定で開始すると発表した。
同サービスは、太陽光発電の固定価格買取期間が満了（卒FIT）または満了間近の利用者を対象として、5年分の電力を一括買取するというもの。受付は、同年2月1日から3月31日までの限定で行われる。
再生可能エネルギーを普及させる
Looopは、太陽光発電システム事業・電源開発事業・電力小売事業・スマートライフ事業という4事業を柱としてビジネスを展開している。同社代表取締役社長・中村創一郎氏が、東日本大震災の被災地にて実施した独立型ソーラー発電セットの無償設置をきっかけとして、設立された。
同社は、「自分でもつくれる」をコンセプトとする太陽光発電システムを日本全国で販売すると共に、再生可能エネルギーを普及させるべく発電所開発も積極的に推進。2017年4月には蓄電池事業部を新設し、住宅用エネルギーマネジメントのトータルサービスも提供している。
買取単価は10円／kWh
Looopの『Looopでんち決算キャンペーン』では、FIT買取期間満了者に対して、今後5年間分の発電電力をシミュレーションした上で一括買取が行われる。買取単価は10円／kWhとなり、自家消費する際の販売単価は9円／kWhとなる。FIT買取期間中の対象者には、5年間の余剰電力について一括買取が行われる。
Looopは今後も、再生可能エネルギーの普及につながる活動に取り組むとしている。
（画像はLooopの公式ホームページより）
▼外部リンク
『Looopでんち決算キャンペーン』受付開始 - 株式会社Looop
https://looop.co.jp/info/news.html?seq=1749
