FIT制度を巡る制度変更議論もふまえる
株式会社日本計画研究所は、2020年2月13日、セミナー『発電事業プロジェクトファイナンスの「融資契約」に関する基礎から応用の勘所3時間セミナー』を東京・南麻布にて開催する。
同セミナーは、ベーカー＆マッケンジー法律事務所のパートナー・弁護士である小林努氏を、講師として招聘。昨今のFIT制度を巡る制度変更議論もふまえる形で、融資契約についてレクチャーが行われる。
基礎から実務上のポイントまでを詳説
発電事業では、多様な案件が存在する。太陽光発電や風力発電、またバイオマスを含む火力発電など、案件それぞれが持つ個別性も強い。しかしその一方で、リスク整理やファイナンスの観点からの手当てなど、概念として共通する部分も少なくない。同セミナーでは、こうしたファイナンス関係の契約を中心に、レクチャーが行われる。
同セミナーでは、プロジェクトファイナンスの概要説明から融資契約に関する留意点、また発電プロジェクトに関連する契約についても、基礎から実務上のポイントまでを詳説。さらに、発電側基本料金や撤去費用積立といったFIT制度変更の議論にも、触れる予定だという。
弁護士登録以前は銀行勤務の講師
同セミナーで講師を務める小林努氏は、2004年の弁護士登録以前には銀行に勤務していた経歴を持つ人物。弁護士としては、エネルギー・インフラ開発案件などに従事し、太陽光・風力・バイオマス・火力発電事業にも多数関与している。
『発電事業プロジェクトファイナンスの「融資契約」に関する基礎から応用の勘所3時間セミナー』は、2020年2月13日、東京都港区南麻布『興和広尾ビル』の『JPIカンファレンススクエア』にて開催。
（画像は日本計画研究所の公式ホームページより）
▼外部リンク
発電事業プロジェクトファイナンスの「融資契約」に関する基礎から応用の勘所3時間セミナー - 株式会社日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/14870
