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熊本電力、業界最高値圏の卒FIT買取価格を発表

  • 2019年10月31日
  • エネクトニュース
卒FIT買取価格を12円~13円に設定
熊本電力株式会社は、卒FIT買取価格を12円~13円に設定したことと、消費税増税に伴うキャッシュレス・消費者還元事業の適用が認可されたことを、2019年10月23日に発表した。

九州電力・東京電力管内の卒FIT買取
今回発表されたのは「固定価格買取制度(FIT制度)」の買取期間が満了する人が所有する住宅用太陽光発電の卒FIT(余剰電力)の買取価格で、九州電力管内で2019年11月1日以降順次、東京電力管内では2020年1月1日以降に順次買取を開始する。

買取条件としては、熊本電力(おうち電気B・しごと電気C・低圧電力)と契約しており、低圧かつ10kW未満でFIT買取期間を満了した人で、最低契約期間は1年間、申し込みは熊本電力のホームページからのみ対応しており、電話での受け付けは行っていないとのことだ。

キャッシュレス・消費者還元事業の適用については、クレジットカード決済により熊本電力の電気料金を支払うことで、2019年11月~2020年6月利用分(2019年12月ご請求分より)について5%還元されるとしている。

熊本電力では今後も、100%再生可能エネルギーの電力供給や電力の地産地消などを目指して、事業に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

熊本電力 プレスリリース
https://kumamoto-energy.co.jp/

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