サイト内
ウェブ

丸紅の大型洋上風力発電プロジェクトについてのセミナー、東京・南麻布で開催

  • 2019年8月30日
  • エネクトニュース
ファイナンス面などにおける問題提起も
株式会社日本計画研究所は、2019年9月11日、セミナー『丸紅の大型洋上風力発電プロジェクトの進捗と事業者から見た洋上風力の主要課題』を東京・南麻布にて開催する。

同セミナーは、秋田県の秋田港・能代港において丸紅株式会社が実施した大型洋上風力発電プロジェクトについて、現状などを説明すると共にファイナンス面などにおける問題提起も行うというもの。

テクノロジーを既存発電所に積極的に導入
丸紅は発電事業も展開しており、安全かつ安定した電力の供給および発電所の運営を手がけている。同社は、長期売電契約が付保されたIPP事業案件を中心に地域・電源において、最適な資産ポートフォリオを構築。2019年3月末の時点で、世界20ヶ国以上にて合計持分容量12003MWを所有しており、その規模は欧米の一流IPP事業者に比肩しうるものとなっている。

また、発電事業に伴う環境負荷の低減にも取り組んでおり、石炭火力発電事業の縮小および再生可能エネルギー発電事業の拡大も企図。IoTプラットフォームやAI分析といったテクノロジーを既存発電所に積極的に導入することで、発電所運営の最適化も図っている。

国内第1・2号案件となる見込みの事業
丸紅が秋田港・能代港において展開している洋上風力発電事業は、商業ベースの大型洋上風力事業としては、国内第1・2号案件となる見込み。今回開催されるセミナーでは、同事業の進捗状況や今後のスケジュールについて説明。また、先行案件ゆえに直面した開発調査・施工計画・ファイナンス面などおける課題についても、問題提起を行うとしている。

セミナー『丸紅の大型洋上風力発電プロジェクトの進捗と事業者から見た洋上風力の主要課題』は、9月11日、東京都港区南麻布の『JPIカンファレンススクエア』にて開催。

(画像は日本計画研究所の公式ホームページより)


▼外部リンク

丸紅の大型洋上風力発電プロジェクトの進捗と事業者から見た洋上風力の主要課題 - 株式会社日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/14791

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。