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積水ハウス、全国の展示場分の再エネ化を達成

  • 2020年4月16日
  • エネクトニュース
サービス開始から数カ月、RE100に向かって着々と
積水ハウス株式会社(以下「積水ハウス」)は4月14日、「積水ハウスオーナーでんき」の買取量が673MWh/月に達したと発表した。

積水ハウスでは2017年10月に「RE100」に加盟し、事業の再エネ化に向けて「積水ハウスオーナーでんき」を創設した。昨年11月に開始したこのサービスでは、積水ハウスのオーナーから卒FIT余剰電力を11円/kWで取得して、事業の再エネ化に利用する。

2月の買取量は全国に散らばる積水ハウスの展示場と住まいの夢工場の合計380カ所で使用する電力量を超えた。

予定を大きく上回るペースで加入件数が増加
積水ハウスはこれまで累計700MW以上の太陽光発電システムを設置しており、その発電量は約700GWh/年を超える。この2~3割の卒FIT電力を購入できれば、グループ全体の事業用電力約120GWh/年を賄うことができる。

2020年3月末の時点では対象家庭のうち加入の割合が約47%、目標を大きく上回った。

積水ハウスは今後もZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の積極的な提案等で再エネ導入促進に寄与し、RE100の早期達成を目指していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

積水ハウス リリース
https://www.sekisuihouse.co.jp/

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