ポートフォリオに5.5MWを追加
ソネディックス・ジャパン株式会社は、2020年4月8日、島根県にて2か所の太陽光発電所を取得したと発表した。
同社は、全世界にて太陽光発電所を開発・建設・所有・運営しているソネディックス社の日本法人。今回の取得により同社は、日本国内のポートフォリオに5.5MWの太陽光発電容量を追加することとなる。
950MW以上を保有するソネディックス社
ソネディックス社は、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電所を、グローバルに提供している独立系太陽光発電事業者。世界中で950MW以上におよぶ太陽光発電所を保有しており、現在もイタリア・フランス・スペイン・チリ・南アフリカなどで数100MW規模の太陽光発電所開発に取り組んでいる。
ソネディックス・ジャパンは、ソネディックス社の日本におけるパートナーとして、大規模太陽光発電事業の開発・管理・運営を展開。今回同社が実施した島根県の太陽光発電所取得も、ソネディックスグループより投資を受ける形で、実現している。
ソネディックス・ジャパンの発電容量、100MWを突破
ソネディックス・ジャパンが取得した2か所の太陽光発電所は、共に2018年に商業運転を開始している。この取得により、同社が管理する稼働済み発電所の合計発電容量は、100MWを突破した。
同社はまた、237.8MWにおよぶ太陽光発電所の建設に取り組んでいる。操業中と建設・開発中のものを含めた場合、同社が管理している出力容量の合計は500MWを超えることとなった。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
日本のポートフォリオに5.5MWの稼働中の太陽光発電容量を追加 - ソネディックス・ジャパン株式会社
https://www.sonnedix.jp/
