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太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」、2020年度も提供

  • 2020年4月1日
  • エネクトニュース
2020年度のFIT単価でも提供を継続
株式会社シェアリングエネルギーは、2020年3月30日、同社運営サービス『シェアでんき』について2020年度のFIT(固定価格買取制度)においても提供を継続すると発表した。

『シェアでんき』は、太陽光発電システムの第三者所有サービス。同サービスでは、2020年度のFIT単価であっても日中の電気料金が原則無料となる。

太陽光発電システムを無料で設置できる
シェアリングエネルギーは、再生可能エネルギーによる発電事業などを手がけ、分散電源プラットフォームの構築を目指している企業。「太陽光発電システムをもっと身近にしたい」という想いから、サービス『シェアでんき』の提供を開始した。

『シェアでんき』は、太陽光発電システムを無料で設置できると共に、そのシステムで創られた電気を無料で利用できるサービス。設置されたシステムは、10年経過後に無料で利用者へ譲渡され、発電した電気をシェアリングエネルギーあるいは同社指定の小売電気事業者にて売却することも可能となる。

21円/kWhと決定された2020年度のFIT単価
2020年度における住宅用太陽光発電(10kW未満)のFIT単価は、21円/kWhと決定された。経済産業省より公表されたこの単価を踏まえて、シェアリングエネルギーは『シェアでんき』のサービスモデルを検討。結果、原則として従来通りのサービス提供継続を決定している。

同社は今後も、再生可能エネルギーの地産地消を促進するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

シェアでんき - 株式会社シェアリングエネルギー
https://share-denki.com/

【2020年度対応】『シェアでんき』はサービス継続します - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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