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資源総合システム、2020年版「住宅用太陽光発電システム市場の現状と見通し」発刊

  • 2020年3月12日
  • エネクトニュース
住宅用太陽光発電システム市場を予測
株式会社資源総合システムは、2020年3月9日、特別調査レポート『住宅用太陽光発電システム市場の現状と見通し(2020年版)~今後のビジネス展開に向けて~』を発刊した。

同社は、太陽光発電事業に関するコンサルティング業務を手がける企業。発刊された同レポートでは、現状成長ケースと導入・技術開発加速ケースに分ける形で、住宅用太陽光発電システム市場の予測を行っている。

再び活発化し始めた住宅用太陽光発電システム市場
ここ数年の日本における住宅用太陽光発電システム市場は、産業用太陽光発電システムの急拡大の影響を受け、縮小気味で期間が続いていた。しかし、産業用が「ポストFIT」市場を模索するターニング・ポイントを迎えた2019年には、住宅用では「卒FIT」ユーザーが台頭。蓄電システムを含めて、住宅用太陽光発電システム市場の商戦は再び活発化し始めた。

資源総合システムは住宅用太陽光発電システム市場について、分散型エネルギー・システムとして地域のインフラに貢献していくことは間違いないと考察。「しっかりしたモノ作り」や「きめ細かいサービス」といった日本の産業の強みが発揮できる同市場が見直されると共に、異種産業を含めて多くの企業が事業参入すると予測している。

世界の再生可能エネルギー普及に貢献
今回発刊されたレポートでは、定点観測をベースとした各種統計を掲載。また、「卒FIT」ユーザー対策と蓄電システム市場予測や、住宅用太陽光発電システムをめぐる次世代ビジネスモデルなどについても、ビジネスの戦略展開に役立つよう 見通しをまとめている。

資源総合システムは今後も、太陽光発電産業に関わる顧客を支援することで、世界の再生可能エネルギー普及に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

『住宅用太陽光発電システム市場の現状と見通し(2020年版)』発刊のお知らせ - 株式会社資源総合システム
https://www.rts-pv.com/news/202003_7166/

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