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「水素エネルギー利活用・事業化セミナー」中止 山形県

  • 2020年3月12日
  • エネクトニュース
「水素エネルギー利活用・事業化セミナー」開催中止
2020年3月4日、山形県は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から、新エネルギー産業事業化促進協議会セミナー「水素エネルギー利活用・事業化セミナー」の開催を中止することを発表した。

同セミナーは、2020年3月6日(金)13:30より、山形県高度技術研究開発センターにて、「新 宮城・山形の連携に関する基本構想」の一環として、宮城県と共同で開催される予定だった。定員は100名で、参加費は無料とされていた。

“新エネルギー産業事業化促進協議会”
山形県では、平成29年3月に「山形県エネルギー戦略エネルギー政策推進プログラム(中間見直し版)」という資料を公開し、様々な施策を展開している。

同資料において、同県の「エネルギー戦略」には、固定価格買取制度の活用が重要だとして、様々な施策の展開は2021年3月までとし、それ以降の政策推進プログラムについては、固定価格買取制度の抜本的見直しの内容を踏まえて検討するとしている。

“新エネルギー産業事業化促進協議会”は、同戦略の“推進体制”構築のために設置されたものだとしている。同協議会は、特に“グリーンイノベーション”を実現するために、企業・試験研究機関・産業支援機関等の参加により設立されたものである。

(画像は山形県ホームページより)


▼外部リンク

山形県
http://www.pref.yamagata.jp/

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