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ヴィーナ・エナジー、茨城県で41MWの太陽光発電所稼働

  • 2020年3月15日
  • エネクトニュース
日本で23件目の発電所、総発電容量は414MWに
ヴィーナ・エナジー・ジャパン株式会社(以下「ヴィーナ・エナジー・ジャパン」)は3月13日、茨城県常陸大宮市において、発電容量41MW(メガワット)の太陽光発電所の商業運転を開始したと発表した。

ヴィーナ・エナジーはアジア・太平洋地域では最大の独立系再エネ発電事業者で、シンガポールに本社を構える。稼働中の発電所から開発段階までの資産を含めると合計出力11ギガワットを超え、複数の国で太陽光発電と風力発電のプロジェクトを運営している。

同社の日本法人が管理する再エネ事業は「常陸大宮市太陽光発電所」を含めて合計23件になり、総発電容量は414MWに達した。

9000世帯超に再エネ由来の電力を供給できる発電力
新発電所は年間およそ5万MWhを発電し、最大約9000世帯に再エネ由来の電力を供給することができる。また年間約54万6000トンの温室効果ガスを削減し、約374万9000リットルの水を節約するという。

ヴィーナ・エナジーの日本法人代表は、同社の使命は日本の原子力・化石燃料への依存度の低減に寄与し、環境、地域社会、日本経済に有益な貢献をすることだとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヴィーナ・エナジー・ジャパン リリース
https://venaenergy.co.jp/907

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