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東北電力、「あきたエネ!」の継続を発表

  • 2020年2月16日
  • エネクトニュース
東北電力と秋田県が水力発電で、地域の企業をサポート
東北電力株式会社(以下「東北電力」)は2月12日、電力供給ブランド「あきたエネ!」を2020年4月以降も継続すると発表した。

「あきたエネ!」は秋田県と東北電力が連携して、県内の新規立地企業や地域経済を支える中小企業に電力を割安に届けるサービスで、2018年4月から2年間の予定で実施してきた。秋田県が水力発電で得た電力を含め、東北電力が電力を供給する。

各契約電力は50kW以上で新規立地企業が2000kW未満、その他は全業種で1000kW未満。全体で年間約3.85億kWhを供給し、割引率は約6%となっている。

プランの継続は4月から2023年3月までの3年間で、現在加入中の企業に対して継続希望を確認するとともに、新規加入申し込みも受け付ける。

豊富な水資源を利用して、電力を安定供給
秋田県は豊富な水資源を利用して1956年に公営の電気事業を開始し、現在では最大出力11万950kW。16の発電所から得られる電力のほぼ全量を、東北電力に売電している。

「あきたエネ!」への新規募集申し込みは秋田県産業労働部公営企業課で、2022年9月29日まで受け付けている。

(画像は東北電力公式サイトより)


▼外部リンク

東北電力 リリース
http://www.tohoku-epco.co.jp/information/1205679_821.html

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