「太陽光発電セミナー」を開催
2020年2月4日、山梨県は、同県主催の「太陽光発電セミナー」を開催することを発表した。
「メンテナンスは不要です」、などとのうたい文句で普及が進んだ太陽光発電所ですが、本当に不要なのでしょうか(プレスリリースより)
とチラシで問いかけ、メンテナンスの重要性を理解してもらうために、同セミナー参加を呼びかけている。
同セミナーは参加無料で、2020年3月17日(火)13:30~16:00に、山梨県北巨摩合同庁舎において開催される。定員は100名で、事前の申し込みが必要だ。申し込みは、FAXもしくはEメールですることになっており、締め切りは2020年3月10日(火)である。
メンテナンスを行うメリットを解説
同セミナーでは、第1部として「FIT終了後の太陽光発電の活用方法について」と「発電量を最大限にするために大切なメンテナンスのポイント」という2つの講演が予定されており、太陽光発電所で発生した不具合の例および、メンテナンスを行うメリットなどを解説する予定となっている。
改正FIT法(2017年4月1日)で、住宅用太陽光発電メンテナンスが義務化された。義務となったメンテナンスだが、費用削減のために自分で点検作業を実施することは不慮の事故を招く恐れもある。
第2部では、デモンストレーションや「不安解消相談会」が実施される予定となっている。
(画像は山梨県ホームページより)
▼外部リンク
山梨県
https://www.pref.yamanashi.jp/