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熊本電力が群馬電力設立に参画

  • 2020年2月8日
  • エネクトニュース
群馬電力株式会社設立に参画
熊本電力株式会社(以下、熊本電力)は2020年2月3日、群馬電力株式会社(以下、群馬電力)設立に参画したことを発表した。営業は2020年2月3日にスタートしている。電気料金プランは、熊本電力と同一だ。目的は、群馬県内の雇用創出と地域還元である。

電力小売事業を実施する熊本電力は、群馬県内の電力供給も本格化させた。

熊本電力は、全国展開を進めている。電力の“地産地消”の推進を後押しするため、地域新電力会社設立支援を継続する方針である。目標とするのは、“地域内循環”と“環境価値向上”だ。

目標は“電力供給100%再生可能エネルギー”
熊本で初めて誕生した新電力である熊本電力は、“電力供給100%再生可能エネルギー”を実現するべく、様々な取り組みを行っている。SDGs(持続可能な開発目標)への貢献としては、7項目について取り組みを行っていくことを宣言している。

熊本電力では、SDGsへの取り組みの宣言後、卒FITの買取も発表している。熊本電力の卒FIT買取価格は、業界でも高値となる12円~13円/kWhだ。申し込みの受け付けは、熊本電力ホームページからのみとなっている。

九州電力管内では2019年11月から買取をスタートさせており、東京電力管内は2020年1月に買取スタートとなった。

(画像は熊本電力株式会社ホームページより)


▼外部リンク

熊本電力株式会社
https://kumamoto-energy.co.jp/

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