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伊藤忠と九電工による「佐賀相知太陽光発電所メガソーラー」が竣工

  • 2018年4月27日
  • エネクトニュース
佐賀相知太陽光発電所の竣工式を実施
伊藤忠商事株式会社と株式会社九電工は4月24日、両社折半にて共同出資する事業会社「佐賀相知ソーラー株式会社」が唐津市内にて、佐賀相知太陽光発電所の竣工式を同日に行ったと発表した。

この発電所は、佐賀県唐津市相知町の敷地面積約32万平方メートルを利用して、太陽光パネル75,144枚を使用し発電出力約1万7000キロワットの発電事業を行うもので、現時点においては佐賀県最大のメガソーラーとなる。

年間予想発電量は約2,400万キロワット時で、これは一般家庭約4,200世帯分の年間消費電力量に相当し、これに伴う二酸化炭素の削減量は、年間で約1万1,000トンとなる。

なお、佐賀相知ソーラーが、株式会社福岡銀行との間でプロジェクトファイナンス方式による融資を受けている。また、同発電所の施工とともに今後の保守については、株式会社九電工の担当となる。

環境保全に配慮し循環型社会の形成に貢献
平成28年1月に開始した建設工事は、当初計画通り完了し、すでに2018年4月から商用運転を開始していて、今後20年間にわたって九州電力株式会社へ販売することとしている。

そして、伊藤忠商事と九電工は、引き続き国内外における再生可能エネルギーを活用した発電事業を積極的に推進することで、地球温暖化防止等の環境保全にも配慮し、循環型社会の形成に貢献して行くとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

伊藤忠商事株式会社 プレスリリース
https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/

 

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