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東電EP、国内最大規模の植物工場の建設へ

  • 2019年3月26日
  • エネクトニュース
静岡県藤枝市で2020年春頃に操業開始の予定
東京電力エナジーパートナー株式会社(以下「東電EP」)は3月25日、葉物野菜の生産・販売に向けて、扶桑総合リースおよびファームシップと合弁会社を設立すると発表した。

計画によると3社の合弁会社は静岡県藤枝市において国内最大規模の植物工場を建設し、2020年の春頃から操業を開始する。1日あたり約4トンの葉物野菜を生産して、関東・中部・関西エリアの食品加工工場やスーパーマーケット等に出荷する。

植物工場は安定した品質や出荷量を期待することができ、無農薬栽培にも適している。そのため食料の安定供給や食の安全等の社会的な問題の解決方法として、新たに注目を浴びている。

それぞれの強みを合わせて、日本の農業の発展に貢献
東電EPには設備運用におけるエネルギーコスト削減のノウハウや食品加工工場等との営業ネットワークの強みがある。

芙蓉総合リースには金融事業を通じて蓄積したファイナンスおよびマネジメントの実績が、ファームシップは植物工場の事業運営全般における具体的なノウハウを有している。

3社は今後、合弁会社の事業を通じて、国内農業の安定的かつ持続的な発展に貢献していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東電EP リリース
http://www.tepco.co.jp/

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