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10年持つ 「リチウムイオン蓄電池搭載ソーラー外灯キット」発売

  • 2017年3月9日
  • エネクトニュース
ソーラー外灯の弱点
産業用太陽光発電事業、太陽電池モジュールの発売を行うネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、3月1日より鉛蓄電池に代わりリチウムイオン蓄電池を搭載したソーラー外灯キットの発売を開始している。

ソーラー外灯のネックとしては、寿命が3年前後と非常に短いことが挙げられるが、それにも関わらずコスト面などを理由にメンテナンスや交換がされないまま無点灯で放置されているケースがあるという。

廉価な鉛蓄電池を使用して環境にやさしいソーラー外灯も、放置状態が長く続くようだと本来の役割を果たせず、むしろ景観などを損ねてしまう負の面も抱えている。

長寿命電池の採用により克服
そこで同社では、ソーラー外灯に10年以上点灯させることができる長寿命のリチウムイオン蓄電池を採用し、管理するための人件費などの削減に繋がる、蓄電池の交換及びメンテナンスコストを低減することに成功した。

同社の「リチウムイオン蓄電池搭載ソーラー外灯キット」は、ポールを除いた電源や照明部分をキット化しており、既設のソーラー外灯へリチウムイオン蓄電池システムへの置き換えも可能だという。
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、「自然エネルギーを普及させ、永続できる社会の構築に貢献する」という志を胸に、自然エネルギーというフィールドで新しいスキームを生み出してきました。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ネクストエナジー・アンド・リソース プレスリリース
http://www.nextenergy.jp/info/2017/info20170301.php

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