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東京電力、電気使用量の確定通知遅延について発表

  • 2017年2月13日
  • エネクトニュース
改善計画の実施状況などを報告
東京電力パワーグリッド株式会社は、電気使用量の確定通知遅延に関して、改善計画の実施状況および追加対策の検証結果を取りまとめて、電力・ガス取引監視等委員会に2017年2月7日(火)に報告を行ったことを発表した。

4営業日以内での通知実現に取り組む
東京電力パワーグリッドでは、電力自由化以降に電気使用量の確定通知遅延が発生してしまっており、遅延解消に向けて体制の強化など対策を実施してきた。

その結果、9月20日以降は電気使用量データ確定のための調査、確認が全て実施され、やむを得ず確定できないものを除いてほぼ解消され、日々の検針分についてもほぼ7営業日以内にお知らせできるようになったとしている。

しかし、一部の電気使用量データについて、4営業日以内でのお知らせができておらず、今後、4営業日以内での電気使用量の確定通知実現に向けた対策を実施するとしている。

また、契約電力算定結果内訳帳票(月間のピーク電力等)の通知遅延が2月3日時点で約4,000件あり、これについても早期解決に向けて取り組むとのことだ。

今後は、4営業日以内での電気使用量の確定通知に向けた対策を実施し、2月末までにやむを得ない場合を除いて、4営業日以内の通知を実現するとしている。

(画像は東京電力パワーグリッド ホームページより)


▼外部リンク

東京電力パワーグリッド お知らせページ
http://www.tepco.co.jp/

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