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オムロンから太陽光発電システムの新製品発売

  • 2016年10月15日
  • エネクトニュース
パワーアップした「KPM2シリーズ」を12月から
オムロン株式会社(以下「オムロン」)は、屋外設置型単相パワーコンディショナー(以下「パワコン」)の新製品を導入すると発表した。設計自由度や、施工性・耐環境性を向上させた新しい「KPM2シリーズ」は12月から発売される。

これまでと同様に、標準タイプと海岸線から近い場所などのために防塵・防水規格の高い重塩害タイプの2つが、どちらも機能アップされて合計4種類。オムロンは販売目標として3年累計4機種で合計30万台を目指している。

過積載で、日射量の少ないときもより多くの発電を
新製品は1回路あたり、業界最大の11Aの高電流入力を実現した。従来モデルの9.5Aと比較して約16%の増加となる。入力電圧も450Vまで対応可能になり、日中はピークカットライン以上の余剰をカット。パワコンの容量以上の太陽光パネルを設置することで、朝夕や曇天など、日射量の少ないときでもより多くの発電量を確保できる。

また新製品では、従来必要であったパテうめを不要とし、製品裏面の配線部分のカバーを強化するなど、施工を簡略化するだけでなく防水性も強化、耐環境性も向上している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

オムロン リリース
http://www.omron.co.jp/press/2016/10/c1013.html

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