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日本アジア投資、愛知県にメガソーラー発電所を建設

  • 2016年8月18日
  • エネクトニュース
売電を開始
日本アジア投資株式会社は、スマートソーラー株式会社との協業で、愛知県常滑市にメガソーラー発電所の建設を行い、完工し売電を開始したことを平成28年8月12日に発表した。

年間予想発電力量約268万kWh
今回建設されたメガソーラー発電所は、愛知県常滑市に建設され、発電所名は「愛知常滑Aソーラーパーク」となっている。

太陽電池パネルの設置容量は2.3MWで、最大出力は1.99MW、年間予想発電力量は一般家庭約755世帯分の年間消費電力量に相当する約268万kWhを見込んでいる。

総工費は約7.8億円で、約85%をプロジェクトファイナンスによって調達しており、電気の買い取り価格は1kWhあたり36円で、売電先は中部電力株式会社とのことだ。

日本アジア投資では、平成30年3月までに100MW規模のメガソーラープロジェクトによる売電開始を目指し、平成28年7月末時点で、投資したプロジェクトは企画中の案件を含めて合計103.3MWまで拡大した。

今後は、プロジェクト売却による早期収益機会の獲得も視野に入れつつ、プロジェクトの事業化実現と有力パートナー企業との協業に取り組んでいくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日本アジア投資 プレスリリース(PDF)
http://www.jaic-vc.co.jp/vcms_lf/jrelease_20160812.pdf

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